いっちゃん

旅(現在50カ国)、読書、社会学そしてNBAを嗜む都内在住の「兄ちゃんとオッサンの狭間…

いっちゃん

旅(現在50カ国)、読書、社会学そしてNBAを嗜む都内在住の「兄ちゃんとオッサンの狭間」で漂うアラサーです。社会を非常に断片的ではありますが切り取って、自分の言葉で自分の考えを発信していきたい(百合子には負けないっ)と思います。宜しくお願い致します。

最近の記事

【NBA】Kobe! This is for you! NBA史に残るシーズンを語りたい①

全世界のNBAファンが注目したファイナルは、Lakers、そしてレブロンがやはり王様だったと認めざるを得ない、盤石であり、結果圧倒的な力を見せつけた内容だったと思います。僕にとってはなんとなくずっと「愛せない」レブロンでしたが、35歳(まもなく36歳)とは思えない超絶スタッツと凄みを増した支配力には、脱帽。何よりも亡きKobe Bryantに捧げる優勝トロフィーを持った彼を見た時、ああ、今年はこれでよかった。最高!と感慨深くなりました。 今シーズンは色々な意味で歴史に残るシ

    • 「旅行」と「旅」の違い。

      『旅の効用』を読んだ結果「20年前と同じ旅は出来ない、不可逆的だ」とそれっぽいことを別記事で書いて、想いがまだ残っているため第2弾に突入。 以前の記事では「旅行」と「旅」の違いを定義せずに書いていたので、改めて。簡単に言えば前者は最終目的地にコミットして、後者はプロセスにコミットするという違いがあると定義して概ね異論はないのではないだろうか。ということを前提として表題の写真(インド西部の都市ジョードプルでの1枚)を見た時、仮に東京からジョードプルに直行便が飛んでいて、タクシ

      • 20年前と同じ旅はもう出来ない、不可逆的な旅に想うこと。~たぶん1章~

        世界を旅することをこよなく愛する人も含めて、2020年の人々の片手にはスマホがある。よって「もっと便利で快適な旅」はこの先経験出来るだろう、しかし「もっと不便な旅」はどうか?無理だ。インターネットに支配された以上、どんなに努力しようとしてもタイムマシンが無い限り絶対経験出来ない。立ち止まって考えるととてつもなく儚く、尊い。 iPhoneが世界に誕生する4年前に初めてアジアを1か月、所謂バックパッカーとして旅をしてそこから世界の色々な国を回った。まだ若かったこともあるが、極め

        • +3

          宿部屋からの絶景(玉龍雪山)

        【NBA】Kobe! This is for you! NBA史に残るシーズンを語りたい①