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リモートワークでチームの雑談が減ったのでボイスチャットサービス『Discord(ディスコード)』を使ってみた

昨今、在宅ワークやリモートワークなどを推奨する企業が増えています。リモート環境で働くにあたってオフィスでできていたようなメンバー同士での円滑なコミュニケーションを取れるかが重要となってきます。

現在、rootでもリモートワークを推奨しています。ただ遠隔で仕事をするようになるだけでは、メンバーのコミュニケーションがネックになるだろうという課題意識がありました。

そこでリモート環境でも社内コミュニケーションを円滑にするために『Discord(ディスコード)』の運用を実験的に行っています。

この記事ではrootがリモート環境でDiscordを実験的に運用してみた結果、どのような変化が起こったのかをご紹介します。

常時接続を前提にしたサービス「Discord」とは

まずは、Discordとはなにかの紹介から。Discordとは、ブラウザ上でボイスチャット、テキストチャットができるコミュニケーションツールです。もともとはゲーマー向けに作られたボイスチャットサービスですが、動作が軽いことや利便性、拡張性の面から仕事などのコミュニケーションツールとして活用する組織も増えているようです。

Discordの特徴は遠隔でのコミュニケーションを円滑にする工夫が随所に施されている点。Slackのようにチーム単位やプロジェクト単位でチャンネルを作成できたり、ボイスチャンネルで個別に通話ができたりします。Discord内で画面共有することも可能です。

Botを入れることでネットラジオ、音楽などを共有することもできるので、仕事の息抜きにみんなで楽しむこともできます。

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(画像:Discordの画面)

Discordの大きな特徴は常時接続が普通であるという世界観。コミュニティは、そこに居場所がある、自分はここに居ても良い感が大事です。SlackやZoomは話す目的や論点が明確にあり、それを話したら終わりみたいな世界観ですが、Discordはその真逆をいっているように思えます。

こうした世界観の違いからか、Discordはリモートワークのコミュニケーションに適していると考えています。

Discordで遠隔コミュニケーションを円滑に

では、rootではどのようにDiscordを使っているのか。2つのユースケースを紹介していきます。1つ目は、会議室としての利用です。

以前はリモート環境で社内の会議を行う際は、Zoomを使っていました。ただ、Zoomでは会議をするたびにいちいちURLを発行したり、同じ時間帯に他のメンバーが使っていると使えないなど、不便な点がいくつかありました。

しかしDiscordでは、会議室としてチャンネルを設けることで、なにか会議で話す必要が生じた際でも、Discordのボイスチャットも常時繋げられるので文面で呼び出す必要がなく「会議室集合で!」と声をかければすぐさまDiscord内で会議を行うことができます。

2つ目は雑談としての利用です。リモートになり、物理的な距離が生まれると、メンバー間で雑談する時間が減るという話はよく耳にします。rootも普段はGINZA SIXのWeWorkでメンバーはコミュニケーションしていますが、リモートになるとちょっとした雑談が減少する可能性がありました。

そこでrootでは一息ついた人や休憩したいメンバーが入るチャンネルを設けました。Discordの良いところは、Slackなどの既存チャットツールと違い、ビジネス感が感じられないところです。案件に関するコミュニケーションと雑談を切り分けられることなどから、Slackよりもっとオフィスでのちょっとした雑談に近い感覚です。

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(画像:rootのDiscordのチャンネル)

リモートでもまるでその場にいるような感覚

今回は、rootでのDiscordのユースケースを2つ紹介しました。少し試してみただけで、Discordにはリモートでのコミュニケーションを加速させる可能性が無限大にあると感じます。

Discordは音声でも常に接続できるので、Zoomなどのビデオチャットツールと違い、まるでその場で話しているような感覚が生まれます。rootでは、Discordを使うことで、リモートワークであってもオフィスで働いているのと同じような一体感を得られています。

まだまだ私たちも試験運用の段階ではありますが、リモートワークをはじめてチームのコミュニケーションに課題を抱えているという人にとって参考になれば幸いです。


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