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#デザイン組織

12期 root campレポート〜自らアクションを起こし、一歩先のデザイン支援ができる組織・チームへ〜

こんにちは!root採用広報担当です。 rootは「Design Doing for More〜デザインの実践を個から組織・事業へ〜」をVisionに、事業の成長によりそい、デザインを実践しようとする人々を支え、世界をより良く前進させていくことを目指すデザイン会社です。 先週、rootでは半年に一回実施しているroot camp(総会)を開催しました! rootは、11月が期初になり、上期スタートとなる11月と下期スタートとなる5月に「root camp」といういわゆる総会

創業12年目になったrootの現在地 - 事業と組織の成長を共に実現し、デザイン浸透を目指すために -

こんにちは。root CEOの西村です。 2024年rootは創業して12年目に突入しました。 先日デザイナー新年会が開催され今年の漢字を発表しました。 今年のrootは「実」、多くの出会いをより実らせ、成果・実績を出していく1年にしたいと考えています。 今日は、自分たちが取り組むDesign Doing for Moreとは何なのかを、昨年の活動も踏まえ現在地をアップデートしていきたいと思います。 僕たちは何を変えたいのか?rootが支援するクライアントは、主にスタート

デザイン会社のCEOが組織の変化を楽しむために行った3つの挑戦

この記事はroot Design Advent Calendar 2023 の25日目の記事になります。 こんにちは、root CEOの西村です。 2023年も終わりに近づいていますが、みなさんはどんな1年を過ごされましたか? rootの1年を振り返ってみると、過去に経験のないくらい変化の多い1年だったと思います。 rootのバリューには「変化を楽しむ」という言葉があるくらい変化に向き合う姿勢を大切にしている会社ですが、今日は「組織の変化」についてこの1年向き合ってきた中で

事業と組織の成長を共に実現するデザインパートナーとしての道しるべである「root Design Partnership Policy」

こんにちは。root代表の西村です。この記事はrootアドベントカレンダー4日目の記事になります。 ちょうど先日12期目のスタートを迎えたrootですが、11月末に開催した総会(root camp)にて、“root Design Partnership Policy”という 「rootの事業推進において、個々人が自主的に事業と組織の成長を共に実現するデザインパートナーとしてとるべきアクションやマインド」を言語化し、社内にリリースしました。 今日はこのポリシーについてお話し

組織のデザイン実行力を高めるデザインプログラムマネジメント

こんにちは。root代表の西村です。 この記事はroot アドベントカレンダー2日目の記事です。 先日、日本最大級のデザインカンファレンス「Designship 2022」に参加し、「組織のデザイン実行力を高めるデザインプログラムマネジメント」というテーマで講演を行いました。 弊社はこの1年でデザインプログラムマネジメントに取り組んできたのですが、まだデザインプログラムマネジメントについて聞き慣れていない人も多いと思います。そこで今回は、Designship 2022での

デザインが理解されない?! 組織のデザイン認識を揃えるための3つのアプローチ

2020年8月21日に開催したroot Design Meetupにて、長谷川恭久さんとUX負債をテーマにお話をしました。 そこでの会話を受けて、組織がデザインを取り組むにあたって「デザインの認識がチーム内で共通になっていない」という共通課題があるように感じます。 これはUX負債の問題にも通ずる問題であり、どのように組織にデザインを共有していくのかをまとめてみました。 UX負債にも通じる、組織におけるデザイン認識という課題UX負債の解消においても課題となるのは、施策の優

伴走型のクライアントワークを成功させるための5つのポイント

rootでは、クライアントワークを中心としたUI/UXデザインを行っています。クライアントの事業に継続的に関わりながら事業成長を支援しており、いわゆる納品型の制作会社よりも事業会社内のチームとフラットな関係性を構築するという特徴があります。 こうした伴走型の関わり方は、今後デザインに限らず重要になっていくと考えています。これまでrootのメンバーも様々なクライアントとの関係性やコミュニケーション方法など試行錯誤しながら伴走してきました。今回は、どのように関係性を構築してきた

新規事業で1人目のデザイナーを採用する前にすべきこと

rootを創業して8年が経過しました。 これまで、様々なスタートアップ、大手企業の新規事業に外部パートナーとして関わりながらサービスや事業の成長に向き合ってきた経験から、1人目のデザイナー採用における観点をまとめてみました。 「なぜデザイナーが必要なのか?」を問う 「なぜデザイナーが必要なのか?」 その答えによって誰を採用すべきかが変わります。 事業におけるサービスやプロダクト全体の体験やユーザー評価を上げたいと考えるのであれば、答えは1人のデザイナーを採用することで

伴走型デザイナーというキャリアの提案

新年あけましておめでとうございます。 root代表の西村です。 rootは、プロダクトやサービスの成長を、デザインを通じて支援している会社です。主にデジタル領域を得意としています。弊社の特徴は、事業の立ち上がりから成長過程において継続的な支援を行う伴走型のスタイルです。 このnoteでは、伴走型のデザイン会社だからこそ得られる経験について書かせていただきます。 伴走型のデザイン支援とは 私たちのスタイルである伴走型のデザイン支援とは、プロダクト開発やマーケティングを行う