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ローマ・バチカン 2日目

今日はバチカン美術館からのイタリア国立美術館。

バチカン美術館はすごい並ぶと聞いていたため9時開館のところ、8時30分に着くように宿を出ました。
美術館に着くと開館30分前にも関わらず多くの人が列を作って待機しています。

いくつか列があったためどこに並べばいいのか観察していると…
黒人の美術館オフィシャルのマークのついた服を着た人がこっちでチケット買えるよ〜と。
値段は黒人の方が持っている公式っぽいチラシに28€との記載。



、、、、、、。


なんかおかしい。


事前に入場料を調べた際に
2000円くらいかかるんだね〜
まぁバチカン美術館だしそんなもんか〜
と友人と話していたのだが明らかにそれより高い。。
オフィシャルの上着着ているし流石に大丈夫かなという気持ちと、いやでもおかしい、という考えの両方を持ちながらとりあえず誘導される方へ。


その間に2人でもう一度入場料を確認しました。
その場所に着くと日本人の旅行者の方々がいらして
「他の外国人も買ってるし大丈夫そうだよ〜」と。
(一瞬本当に買いそうになってしまいました…)


しかし何度確認しても公式のHPには17€と書かれていたため、逃げるようにしてその場を去りました。笑 (開館30分前)

そして再び列に並ぼうとすると先程とは違う格好をしたスーツ姿の人に
「右の列がいいよ、左の列は安全じゃない」『not safe!』 を連呼されました笑。
少し説明を聞いてみるとその人もまた公式っぽいチラシのようなものを持っており、そこには30€の文字が。
その後も何度も何度も強くnot safeと言われましたがそこはなんとか耐えて
「私たちは安くチケットを買いたい」ということを強く主張してその人曰く安全でない()列にやっとのことで並ぶことができました。笑
その後も並んでいると他の人にも5分で行けるよ、と声をかけられたりしましたが…
開館から結局50分程待って9時50分には館内へ入場でき、かつ、学生割引で8€で入場することができました。

(ちなみに公式で売っているチケットは普通料金で17€。早く入れるチケットは21€で売られています。待たずに入場されたい方は事前に21€のチケットを購入されることをお勧めします。)

オフィシャルと書かれたユニフォームもオフィシャルっぽいパンフレットも自作してチケットを転売しようとしている人がここまで多いというのは大変衝撃的なことではありましたがそれはそれで(騙されなかったので)いい経験になりました。(笑)

ここから先なのですが私のカメラには驚くほど写真が残っていなかったので友人のカメラロールからお送りします。

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珍しく友人とのツーショットでも載せておきます

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そのままイタリア21世紀美術館(MAXXI)へ。

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この建物はザハ・ハディド設計の建物です。
当時、私はザハさんの建物に強い関心を持っていたため大変楽しみにしていた建物の一つです。

ここは展示内容は特に調べずに訪れたのですが、その大部分が建築に関する展示であるという嬉しすぎるサプライズでした。

本当に内容が濃すぎて写真ばかり撮っていたので…写真を多く載せたいと思います。

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翌日の早朝出発に向けて帰路につきます。

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