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ワーホリは遊びじゃない

ロンドンに到着して約20日経った。

そして、絶賛体調不良中。
高熱で動けない。

アメリカ留学のときに出会い、こっちに住んでる友達によると、ロンドンに来てから4回もコロナにかかったという。

信じられない話でもない😅

最初のAirbnb滞在中の1週間、これ以上ホテル代にお金をかけたくないと必死のパッチでフラットの内覧を詰め込んだあげく、MixBでここなら住めるかと思えるFlatをなんとか見つけて契約した

家なき子を避けるための決断。
確かに他にもっといいとこもあったのかもだけど
この時の私にしては最良の決断。
あれ以上、滞在先にお金をかけたくなかったし、2個の莫大スーツケースを持ち歩きたくなかった。

これから6ヶ月、このFlatに住むことになるわけだが、まあフラットメイトは皆穏やかでいい人。
起きてる間はほぼいつも歌ってるアイルランド人男性、タバコを吸う姿しか見かけないイギリス人男性、明るくてtalkativeなスリランカ女性、そして、優しくていつも多忙そうな日本人女性。
そして私の5名。

部屋も結構大きめで悪くない。
立地もCentralからは約1時間と遠めだが
Broadwayに位置していて、周りにスーパーが3軒もある。

しかし、、何が辛いかというと、
家の前のゴミ箱に集まるネズミたち🐭

前を通った時のひぃーっとなるあの感じが
たまらなく嫌だ、、

とはいえ、Minimum6ヶ月は住まないといけないので、文句ばかりも言ってられん、、

少し長くなるけど、
私はNZ留学、アメリカ留学をそれぞれ1年ずつ
経験していて、海外や英語には昔から興味があり、ワーホリもBucket Listの中に入っていた

海外に住むことで確実に英語力は伸びると実感していたし、無理やり人種やバックグラウンドの違うコミュニティに自分の身を置くことで、精神的にも強くなった気がしていた

海外留学を合計2年経験してるわけだから、
今回も絶対間違いない、楽しい!と思って
来たわけだが、、

ワーホリは違う!!

留学は、あらかじめ、
住む場所、やるべきこと、コミュニティが
ある程度決まっているし、
学生だったから何事も経験!と思えていたが、

ワーホリには、自分で決めない限り、行動しない限り、なんっにも存在しないし、
30歳間近で、日本の平凡な幸せを知ってしまった私には、おお〜これはまた体力がいるなあと思うことばかり、、

そして、何より大きいのはお金!
最初のうちは自分がコツコツ貯めてきた貯金で
生きていくことになるため、
描いていたイギリスの古風なお家✨などには
到底手が届かない

家の中は綺麗でも、移民が集まる少し汚めの街に住むのが精一杯、、
そして仕事も日本の仕事をそのまま英語を使ってロンドンで!と夢描いていたものの、CVさえなかなか通らない。返事が来ない。

ワーホリは遊びだとかいうフェーズを聞いたことあるけど、誰が言い出したんだろう

100%、ワーホリを経験した人ではないだろう、
遊びにしては、苦労が多い。

英語力ゼロで来た子なんて、本当に心から尊敬する。一からコミュニティを異国の地で作り上げるなんて、なかなかできることじゃない


まあ、こういう辛いと感じるときは
あまり無理せず、楽しく過ごすことに集中するのが私のモットーです。

人生何より楽しんだもの勝ちと切り替えて、
日本を発つ時にたてた目標は、一旦端に置き、
この2年間を楽しかった!と言えたら良いと思うことにした。笑 

人生イージーモードで🫶🏻笑

なんだかとっ散らかってる気がするけど、
最終的に自分の決断や行動に後悔が無ければ、
日本帰国後も堂々と生きていけるでしょ〜

てか、今のこの状況よりはきっと問題ないでしょ。笑

イージーモードで自分らしく生きていくぞ!
まずは体調回復がんばるぞ!💪

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