見出し画像

小説を読む目、という話。

 この2年ほどで、それ以前よりも小説を読む量が増えた。
 読書量が最も多かったのは学生の頃で、社会人になってからはほぼゼロになり、読むのは専門書や技術書が多くなった。
 それがここ最近では、書店やAmazonで購入するのは小説が多くなった。

 時間に余裕ができた、というわけではない。
 むしろ時間は年々限定的になっている。
 それでも小説を読む量が増えたのは、小説を書くようになったからだ。

ここから先は

1,009字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

いただいたサポートは著作活動に使わせていただきます!