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スクナビコナノカミさまのかっこいい登場シーン。
スクナビコナノカミは、古事記に登場する小さな神さまです。ガガイモの船に乗ってやってきて、大国主命と共に国造りをされたそうです。
こんなに小さな殻に?
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一寸法師のモデルになった神さまのようです。
どんな感じなのだろう?
紙粘土をこねこねして作ってみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1710402796870-5tCyEVQ7Wo.jpg?width=800)
なんか無性にコッペパンとクロワッサンが食べたい…
登場シーンはこちら( *ˊᵕˋ)っ
『古事記』によれば、スクナビコナは、大国主の国造りに際し、天乃羅摩船(アメノカガミノフネ=ガガイモの実とされる)に乗り、鵝(ヒムシ=ガとされる)の皮の着物を着て波の彼方より来訪し、神産巣日神の命によって義兄弟の関係となって国造りに参加した。
ちなみにスクナビコナノカミさまは、わんぱくな性格だったそうです。そして……
海の彼方にある常世の国から光り輝きながら渡って来た小人神です。一寸法師などの「小さ子(ちいさこ)」のルーツとされています。豊かな知識や技術も備え、腕力ではなく持ち前の知識力で様々な困難を見事に克服していく姿に人気があります。神徳は医薬・酒・温泉などに関わることから、万民の病難を救う霊力が中心です。
優しく頼もしい素敵な神さまです。
そんな古事記のある一頁。
のちに相棒となる大国主命視点でご覧いただきましょう。
さあ物語の中に、いってらっしゃい(*´ ˘ `*)
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ある日、オオクニヌシは出雲の建国をどのようにしようかと頭を悩ませ、御大之御前(美保岬)に座っていました。
すると海の彼方から……
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オオクニヌシー!共に国造りしよう!
のちに、オオクニヌシとスクナビコナの二人は兄弟の契りを交わし、一緒に国造りをするのでした。
そんな日本の神さまの物語。
今日のお話しはここまでにしておきましょう。
なにか助けが必要なとき、あなたのすぐそばにも神さまが訪れているかもしれません。
それでは(*´ ˘ `*)
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