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北海道地方都市でのオタ活事情

どうも、伊吹です。
北海道に移住してのオタ活(漫画、アニメ、写真、ガジェット)について少し感じたことを書いていきます。

現在アニメや漫画はネットが普及したおかげで地方だから放送なくて見れないとか、買い物ができないなんてことはないですね。
(以前6年前博多に住んでいた時だとアニメを漏れなく見るにはBSが必須でしたが今は配信で見れる時代になってありがたいです)

ネット通販などの配送は当日、翌日とかは無理ですが注文後2,3日で到着します。

おおよそ問題ないのですが、少しだけ地方だと悲しことがあります。

買い物関係だと。。。

都市型のヨドバシ、ビックがないのでヤマダやケーズといった地方にある家電量販店にはカメラやPC機器などのガジェット展示品はほぼない。
登山用品など実際に試着して試したいものも東京の神保町レベルでいろんなメーカー、種類などは札幌でもおいている店はかなり少ないし固まってくれていない。
漫画・アニメグッズとかも札幌しかほぼ店がない。

またイベントや映画などの少しマイナーなものは札幌でしかやっていないというのは当たり前。

先日見たい映画(ユーフォニアム)が北海道で札幌の1つの映画館でしか上映してなくわざわざ札幌まで行きました。
1,500円の映画代に対して電車賃が片道1,500円というなんか不条理な気分になりました。
これまで人生で住んでたところだと電車賃とかかかっても片道300円~400円程度だったのに。

新しいものや少し変わったものが欲しいといった場合や手に取って試すというのは便利になった世の中でも地方だとハードルは高いイメージです。

またオタク的な部分でないこと(ファッション等)も同様な気がします。
その辺が若い人が札幌や北海道を出て行ってしまう部分なんだろなと1か月程度の道民生活でも感じてしまいます。
情報収集する人、新しいもの好きの人など面白い人種ほど都会に出ていく気がしています。

散々自分としては街の生活を楽しんだうえで来たから、まあしゃーないし地方都市の良さは良さであるよなーって思いますが、いつかは東京って思う人の気持ちが最近改めて分かってきた気がします。

比較的札幌に近い苫小牧に住んでいても思うので、道東や道北などに住んでいる人だと余計に思ってしまうのかもしれません。

したっけね!!

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