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決断とは「決めて断つ」

こんばんは🌃
いつも読んでいただきありがとうございます😊

学校生活で
勉強を取ると部活には打ち込めないように、
何かを取ると何かを捨てることになるなぁ。と
ここ最近、考えておりました。

タイトルにもある通り、決断とは、決めて断つことです。

トレードオフといって、片方を取れば、もう片方は取れない、というような関係がこの世にはあります。

食べる幸せを選べば、スレンダーな美貌は手に入らないとか、色々です(笑)

私の話になってしまいますが、
ここ数年、迷いというものに悩まされていました。

Aさんに合わせると、Bさんには合わなくなる。
こっちの人の好みに合わせると、あっちの人の好みからは外れちゃうとか(笑)

でもつい先日、迷いの霧が晴れました。
「あっ、こう考えれば良いんだ」というのを見つけたので、シェアしていきたいと思います!
何かのきっかけになれば幸いです😊

お風呂に浸かりながら、ボーッと、
世の中にはいろんな職業があるなぁと考えていたときのことです。

普段食べている魚は、漁師さんが船に乗って、海に出て取ってきてくれたから目の前の食卓にある。

毎日食べているお米は、農家さんが半年とかかけて作ってくれたからです。
私は一度も米を育てたことがないのに、毎日のように食べているんです。

こういう人たちがいなかったら、困ってしまいます。

職業とは、言い換えたら役割のことです。
世の中には、いろんな役割がありますよね。

家を作る人、米を育てる人、魚をとる人、服を作る人、政治家として国を引っ張る人、裁判官として人を裁く人、踊る人、歌う人、癒す人。
受付という仕事もあれば、清掃員だっています。

人間は役割を分担して、補い合って生きているんですよね。

総理大臣だって、着ている服は自分で作ったわけじゃない。
服を作る役割を担っている誰かがやってくれた。

それで逆に言えば、どんなすごい人でも、役割は一部分しか担えないということです。
一人がやってることは、その全体の役割のほんの一部だけです。

だから、全部は必要ないし、全部は取れない。
総取りはできないことを悟りました。

もし、人の役に立ちたいからと言って
漁師をやりつつ、米も育てて、服も作って、、なんて出来ないです。

人はみんな1日24時間だし、体は1個だし、体力も無限ではないし、そのうち寿命もくるから。
そういう物理的な制限があるから、全部は取れないんです。

だから、もし漁師を選んだら、農家は選ばないことになります。
でも、それでいいんだと気付きました。

「私はこう生きる」と決断することは
これは選ぶけど、他のものは捨てると覚悟を決めることです。

ちなみに「覚悟」という熟語も、
2文字とも「さとる」という意味の仏教用語です。
迷いをなくして、真理を知ることだそうです。

決断して、覚悟を決めれば、迷いはなくなる。

それで、決断や覚悟とは
何かを選んで、その他は手に入れないと腹を括ることなんだと、分かりました。

迷ってる状態は、苦しいです。
暗闇でさまよってる感覚に近くて、ツラいですよね。

だから、迷いとは
総取りできるという勘違いから生まれると分かれば、もしかしたらその暗闇から抜け出せるかもしれません。

なんだかまとまりが無くて、ちょっとよくわからない文章になっちゃいましたが、たとえ誰か1人の、何かの気づきのきっかけになれれば幸いです!

今日は以上になります!
長々と最後までありがとうございました😊

いつも読んでくださったり、いいねをくださる
みなさんには、本当に感謝しています。

少しでも皆さんのお役に立てる情報を、これからもできる範囲で発信していきます!
ありがとうございました。
💫

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