アジャイルコミュニティnote一周年記念、今までの投稿記事人気ランキング

みなさんこんにちは、日本IBMの根本です。

「アジャイルに魅せられたIBM社員が集まり、コミュニティを作りました」と、noteでお伝えしてから、早1年。

コミュニティ発信のnoteも随分と増えてきました。

そこで。

アジャイルコミュニティnote一周年記念、今までの投稿記事人気ランキングをお届けします。

*注
投稿時期が古ければ古いほど、多くの方の目に留まる可能性が高まります。ですので、単純に「スキ」の数だけで比べるのはナンセンスなのでは、という声がチラホラと聞こえてきそうですが、気にせず進めます。

早速ですが

第三位は、同率で2つ

アジャイルに関するエポックメイキングな出来事だと思うもの

Scrum at Home〜スクラムは我々の生活を良くしてくれるのか〜

得票数は38

上の、「アジャイルに関するエポックメイキングな出来事だと思うもの」
IBM社員として(というよりも、アジャイルコミュニティの一員として)この4つは知らねば、と改めてメモります。
(和田さんはこの4つを、どこにどうやってメモリーしていたのだろう、ということが気になります)

余談ですが、人事でも、アジャイルの研修が取り入れられています。
そのきっかけは、ここにあったのかもしれません。

「2015年2月に当時のCEOのGinni Romettyが全社員向けに「Becoming Agile」というスピーチで「スピードと柔軟性をもって顧客や市場が望むイノベーティブな結果を提供する」ためにIBMは企業文化としてアジャイルを根付かせることを謳いました。」

出典:和田さんの投稿

下の、「Scrum at Home〜スクラムは我々の生活を良くしてくれるのか〜」
笑いました。

「実際自分の子供の出掛ける準備をする際にそれをやるかと聞かれたら、個人的にはやらないと思います」

出典:片所さんの投稿

みなさん、ツッコミを入れたはずです。
やらないのか!と。

しかし、目に見える光景全てに、アジャイルというフィルタを通しているかの如き比喩。片所さん、さすがです。

続いて第二位は、1年前の投稿

アジャイル研修のリモート化の裏側

 得票数は42。

投稿日は、2022年3月9日。
「第6波」がやってきたと盛んに報道され、まだまだリターンオフィスの機運は芽生えず、とはいえリモートワークガジェットも一通り買い揃え、多くの方が、さてどうしたものかと考えていた頃でしょうか。

今改めて読むと、もっとhowが知りたい。
リモート研修を開発するプロセス。何を残し、何を捨てたのか。
そしてデリバリーの結果。
機能を高め、コストを低減できたのか。従来の研修と比べ、何が受講者にとってプラスで、何がマイナスだったのか。
(それは門外不出、有料よ、と執筆者の藤咲さんに言われそうですが)

栄えある第一位は、9ヶ月前の投稿

IEサポート終了に寄せて」 

得票数は57。
投稿した安西さんが、書いています。

「一世を風靡したブラウザのライフサイクル終焉は実に感慨深いものです」

出典・IEサポート終了に寄せて

感慨に耽っている方が思いのほか多かったのでしょうか。

文中、私が最も考えさせられたのは

「IE対応をするのと、他の何かを行うのと、どちらが価値があるか」

出典・IEサポート終了に寄せて

何て尊い判断軸なのだろうか、と、思わず繰り返し読んでしまいました。
ズルズル続けない。改善の第一歩は、既存の工程を見直し、排除できるものを明らかにするところからだと、この一文から学びました。

というわけで、これからもコミュニティーからの投稿は続きます。

(そんなあなたは今までどんな投稿を?と聞かれそうですので、私が今までに投稿した2回もどさくさで添付しておきます)

アジャイルが市民権を得るのはいつか

アジャイルを、世界に(まずはここから)


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