見出し画像

ペット業界の昨今とコロナ禍収束後。

こんにちは。
渋谷区恵比寿の広告代理店、アイビスティ有限会社です。

弊社が主要分野に置いているマーケットの1つに、
ペット業界があります。

長年関わってきた業界でもあり、大手スマホアプリの取り扱いもある為、非常に長くお役立て頂いている企業様もございます。

今日は、このペット業界について。

長引くコロナ禍は、ペット業界に大きな変化をもたらしています。
例えば昨年2020年に新規でペットを飼育し始めたという人は

犬で前年比114%
猫で前年比116%


という数字が出ています。
これは過去数年を振り返っても非常に高い上昇率です。
(一般社団法人 ペットフード協会「2020年 全国犬猫飼育実態調査」より)

コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えたことや、生活変化の中での癒しを求めていることが理由として考えられます。

リモートワークの癒しに、ワンちゃん猫ちゃんの存在が欲しいですよね。

水面下でペットブームが起きている、と言って間違いはないでしょう

一方で懸念もあるのが、コロナ禍収束後の飼育放棄です。

コロナ禍が収束することにより、また会社に通勤する機会が増え、ペットたちと触れ合う時間がなくなってしまうと、どうしても飼育に手が回らないという問題が生じてきます。

実際、NPO法人「みなしご救援隊犬猫譲渡センター」には飼い始めて間もないペットの保護依頼が届いているというレポートもあります。

コロナ禍が収束に向かいつつある今、在宅勤務から通勤に切り替わる方も非常に多くなり、せっかくペットを購入したに関わらず保護をお願いする方も今後増えてきそうです。

ペットは飼い主なくして生きていけません。

一時の癒しの為に購入したとしても、その命は簡単に手放せるものではありません。
何より、ペットたちは自分たちの未来を自分たちで決められないのですから。

コロナ禍が収束に向かいつつある今だからこそ、もう一度しっかり考えなければなりません。

アイビスティ有限会社
https://ibisty.co.jp/
03-5791-5858
info@ibisty.co.jp

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?