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モノづくりじゃないエンジニアとして活躍中。これまでも、これからも

技術者としていろんな業界に触れてみたい

「アイビスジャパン」を選んだのは、システム開発だけでなく設計や構築、保守・運用などいろいろと幅広く取り組んでいるので、いろんなところに触れることができると思ったからです。技術者として開発の仕事をずっと続けていくのもありだと思いますが、いろんな業界に少しずつ触れるのもいいかなと考えたからです。

開発業務に関わったのは入社した最初の一年くらいでしたね。これまでにコールセンターやサーバーの運用だけでなく、サーバーを立てることもやりました。どちらかというと、自分にとっては運用まわりの方が性に合っている気がします。できればこのまま運用系でスキルを伸ばしていきたいと考えています。

開発とは異なる運用のやりがい

まず運用のいいところは納期に追われないこと。何かトラブルが発生すると対応に追われることはありますが、その対応に長く引っ張られることはほとんどないので、ずっとストレスが続くようなことはほとんどありません。

「モノづくり」としての達成感は断然、開発の方が大きいと思いますね。ただ、つくるのではなく解決する技術者なので、お客様との距離が近く、自分たちにしか対応できない場面で頼りにされ、誰かの役に立っていることをダイレクトに実感できるのは運用の方かもしれませんね。

現在は、スケジュール管理や情報共有など業務でよく使うアプリの運用プロジェクトに派遣されて4年目になります。チームは全部で8人。ポジションは上長の次だから上から2番目になりますね。メンバー育成にも携わったりすることもあります。

最初は電話対応だけで、慣れてきたら自分が電話で受けたトラブルの原因究明の調査や解決までを行うようになり、経験を積んでいくことでできるようになることが増えていきます。新人が自分たちの手を借りずにトラブルを解決してきたときなど、エンジニアとは異なる仕事のやりがいを感じることもありますね。

要望ではなく希望をかなえてくれた

基本は在宅勤務になります。突発的なトラブルで深夜に対応することもありますが、現場に赴いて一旦チェックする程度。あとは昼間に処理だけかけて様子見になります。一晩中対応に追われることもなく、滅多にあることじゃないので、むしろ解決しなければという責任感から業務に集中することができますね。

定期的に上長との面談があります。要望や悩みなどを相談できるんですが、その席で「開発の現場からはもうずいぶん離れているので、もう切り替えが難しいかもしれませんね」と冗談ぽく話したことがあります。

それから4年間いまの仕事のままです。要望として話したわけではありませんが、これってやっぱり、自分の希望をかなえてもらった形になるのかもしれませんね(笑)。こんな自分でも大事にしてもらっているんだなと会社に感謝しています。

新しいことには積極的に

Amazon Web Services(AWS)は、クラウドコンピューティング分野でのリーディングプロバイダーとして、その進化は早く機能追加が頻繁に行われています。多くの企業や開発者によっていろんなところで使われていて、いまもっとも熱いスキルといっても過言ではありません。

仕事を通してこのAWSを使いこなせるようになれば、汎用性が非常に高いので別の現場でも充分に活躍することが可能になります。業界的にもニーズがあるので、スキルの幅を広げつつできることをもっともっと増やしていきたい。会社としても資格取得制度の利用など、新しいことに取り組むことに積極的に背中を押してくれるので、ぜひ、このチャンスを活かしたいですね。

趣味は国内旅行。47都道県を制覇する

美味しいもので行き先が決まる、ちょっと長めの旅行に行くのが趣味なんです。その土地の美味しいものに触れると「次はこんなものを食べてみたい」と次の旅行への興味が沸いてくるので、こうして47都道府県すべてを巡ってみたいですね。

有給も取得しやすく、自主性を重んじてくれるので、仕事の段取りさえきちんとしていれば長めの休みも可能なんです。社内でも仲間同士でバイクツーリングに行くのが流行っていたり、仕事以外での活動も盛んで、会社としても社員のワークライフバランスを充実させることに力を入れているようです。

業界に入ったころはエンジニアは忙しいイメージを持っていたけど、こんなマイペースな生活が実現できるなんて、いまの働き方は結構気に入っていますね。  


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