What can I say, Mamba out!!

こんにちは。

What can I say, Mamba out!!　"なんて言えば良いかな…マンバアウト!!"

という言葉をご存知ですか？

これは元NBAスーパースターのコービーブライアントが引退スピーチの最後に放った言葉です。
「Mamba」とはコービーの愛称"Black Mamba(世界で最も危険な猛毒蛇)"のことで、「俺はもう引退だ!! (Mamba out!!)」という意味です。

最高にカッコいいですね。

ちなみに引退スピーチで個人的に好きな部分はココです。

It’s funny … the thing that had me cracking up all-night long was that I go through 20 years of everybody screaming pass the ball and on the last night everybody's like don't pass it!
"20年間チームメイトに「パスを出せ！」と言われ続けてたのに、今夜(引退試合)は「パスを出すな！自分で行け！」と言われて可笑しかったよ"

と…
突然コービーのことを書いたのには意味があって…

悲劇的な事故から27日（現地時間だと26日）で1年が経ったからです。

コービー・ブライアントの悲劇的な事故死から1年、今も死を悼むレブロン、カリー、マジック・ジョンソン

自分がNBAを好きになった時には既にスーパースターでした。
攻守共に優れた能力を持ち、特に1on1の強さは驚異的でしたね。

またプレーだけでなくバスケットに取り組む姿勢も多くの人にリスペクトされていました。

"Mamba Mentality"

これはコービーの生き様から生まれ、本人は以下のように表現しています。

マンバメンタリティとは、答えを見つけ出すための終わりなき冒険。
もっと上達したい、もっと知りたいという無限の好奇心。
マンバメンタリティとは、結末にこだわらずにとにかく進み、戦う事。
人から何と言われるか、誰かに失望されるのではないか、そんなことは一切気にせず、その瞬間だけに神経を注ぐ。
それがマンバメンタリティだ。

毎日ストイックな練習を行い、勝利に執着し、NBAのトップを走り続けてきたからこそ重みがありますね。

こんな素晴らしい人がもういないことはとても寂しいことです。
ですが、コービーのプレーはNBAファンの記憶に残り、マンバメンタリティは次の世代へ受け継がれています。

Please rest in peace little bro.

マイケルジョーダンの追悼コメントより。