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►五月の符号

ここでいう符号とは、各詩のふわっとした解説のような存在で
以下の記事にもそれがどういったものかを綴っている。


こちらへ投稿し始めるにあたり、八十だか九十ほどある詩を半年に十二つずつ分け、あまり好ましくないあぶれたものはひとまず置いておいた。
各詩は特に中身を確認せず、なんとなくタイトルの雰囲気で割り振った後、更に無作為に配するというランダムにもほどがある仕様となったせいで妙な偏りが出ているかもしれない。
そのうちの一つが、今月(特に前半だろう)と思う。
暗さや弱さ。そんな詩ばかりだ。
しかしながら、いずれも気に入っている。そう感じながらも、実はどこがいいのかはさっぱりだったりもする。

さっそく、今月の詩の端緒を記していきたい。

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