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『熊野旅』1日目


8時30分 自家用車で我が家を出発

9時15分 御在所SA(トイレ休憩)

10時30分 VISON

11時00分 天ぷら天孝 伊勢の国にて昼食

15時00分 熊野那智大社・那智の滝

16時00分 勝浦港

16時30分 碧き島の宿 熊野別邸中の島に到着

VISON(ヴィソン)

昼食を取るために、紀勢自動車道(伊勢自動車)勢和多気ICを降りてすぐのVISONへ

少し早く着いたので、地元の農産物や加工品が販売されている「マルシェ ヴィソン」に立寄りました。夢しいたけ、とまと、苺そして三重県津市に本店があるカステラ専門店「デ カルネロ カステ」さんの羊のカスティーリャを購入。

プレーン サイズ小  1670円(税込)

昼食は和ヴィソンエリアにある「天ぷら天孝 伊勢の国」へ
こちらのお店では三重の食材を使った天ぷら料理を頂けます。

天ぷら天孝の外観

今回は、お昼のコースをお願いしました。
母にもちょうど良い量で、最後まで美味しく頂くことができました。

〒519-2170 三重県多気郡多気町ヴィソン672番1

熊野那智大社(世界遺産)

熊野三山の一つである那智山の熊野那智大社へ。
ガイドブックに載っている大門坂からスタートするモデルコースは80越えの母には難しいため、車で神社の有料駐車場(800円)へ向かいました。

駐車場から拝殿に向かう為の石段

参道から473段ある石段も駐車場からですと、写真ぐらいになります。手すりを使って、休み休み頑張って登ることが出来ました。

鮮やかな朱色の拝殿
那智の大樟

樹齢850年と推定され樹高27メートル、幹回り約8.5メートル。御神木としてお祀りされています。
幹が空洞化しているので、護摩木(300円)も若しくは絵馬(500円)を持って通り抜けることができます。

樟霊社胎内くぐりの入口

護摩木に願意・名前を書いて、母と一緒に通り抜けにチャレンジ!
思いの外、上りの階段が急だったため、母には少し大変だったようです。

那智山青岸渡寺(世界遺産)

西国三十三所観音霊場の第一番札所。
熊野那智大社とともに熊野信仰の中心地として厚い信仰を集めています。

本堂
御詠歌の石碑

「補陀落や 岸打つ波は 三熊野の
     那智のお山に ひびく滝津瀬」
の御詠歌で親しまれている西国第一番の札所。

御詠歌とは「仏教の教えを五・七・五・七・七の和歌と成し、旋律=曲に乗せて唱えるもの。日本仏教において、平安時代より伝わる宗教的伝統芸能の一つである。」(ウィキペディアより)

那智の滝(世界遺産)・三重塔

熊野那智大社の別宮、飛瀧神社の御神体として崇められてきた那智の滝。
日光の華厳の滝、奥久慈の袋田の滝とともに日本三名瀑のひとつに数えられ、落差133メートル、滝壺の深さ10メートルの大滝です。
滝壺のすぐ近くには、延命長寿の水と伝えられている滝壺の水を飲むことができる御滝拝所舞台(大人300円)があります。

那智の滝と調和が美しい朱色の三重塔

熊野別邸 中の島

今回お世話になるお宿は離島にある為、まずは勝浦港にある「熊野別邸 中の島客船待合処」へ。
HP記載の待合処の住所をカーナビに入れて向かいましたが、途中にも案内看板があり、迷わずに到着。

客船待合処

車を駐車して、待合処でチェックイン。
お宿に送迎してくれる専用客船を待っている間、備付けの自販機で好きなドリンクをいただきました。

専用客船

船から見える景色を楽しんでいたら、10分程でお宿に到着。

碧き島の宿 熊野別邸 中の島
〒649-5334和歌山県東牟婁郡那智勝浦町
勝浦1179-9
TEL:0735-52-1111
凪の抄(新館・ツインベッド)
客室露天風呂

凪の抄スーペリアルームに宿泊。

到着後、NIKKEIプラス1「なんでもランキング 絶景風呂 空も海もひとつに」で全国第一位になった「紀州潮聞之湯」に行きました。
打ち寄せる波の音を聞き、目の前に広がる海を眺めて温泉タイムを母娘で満喫!
美しい露天温泉の写真は、「熊野別邸 中の島」の公式HPをご覧ください。

清潔感のあるお部屋から景色を眺めて、美味しいお食事を楽しみ、ゆったりとした時間を母と過ごすことができました。

館内にも掲示されていました。

おやすみなさい。

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