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「何がどうなってこうなったんだろう」

自分の状態をこんな風に思い返したことありませんか?

私はあります。

そして、思ったんです。

人生は2択をしながら進んでいるんじゃないかと。自分の目の前に2本の道が左右に分かれていて、どちらに行くかを決めて進んでいく。すると、また次の分かれ道の場面が来る。その分かれ道の選択の結果 今、ここにいる。

1つの物事に対して、やる・やらない いる・いらない を決めている。そしてまた別の事について選択している。それを瞬時にしているので、私たちはたくさんの選択肢のなかから選んでいるように見えるだけじゃないか。

だとすると、もしこんな風に思っていたら何もできない人生になりそうです。         

 “自分なんて…”                                                                                                        “自分にはできない”                                                                                              “しょせん自分は大したことない” 

脳の働きが活発でないと、消極的な道を選択してしまいそうです。

せっかくのチャンスを逃してしまいます。 

そうならないために 脳の状態を安定させておくことが大切です。    

私たちの行動はその時の感情に左右されていることが多いです。人から何か言われて気に病むこともあります。つい感情的になって家族に言い返すこともあったでしょう。それも、脳の状態が安定していると聞き流すこともできたかもしれないのです。

“何であんな事しちゃったんだろう”

“もっと他の言い方あったな”

“冷静に考えれば他の方法があった”

脳を良い状態に保つのは想像以上に大切です。

「勉強は苦手だったから、頭のできは良くないんだよ」

「本とか読めないから、頭を使うことできなぁ」

「この年で今から頭良くするなんてムリ、ムリ」

こんなこと思いましたか?

私もそう思って動かなかったんです。というより動けなかったんです。

でも、食事を見直すと少しずつ変わっていきます。


写真素材 A-HA

❚食事が大切な理由

何故食事を摂るのでしょうか?

他人の欲求の一つだから、食事をするのは普通のこと。そんなこと当たり前で、考えたことありませんよね。

私たちの体は食べ物なしで動き続けることはできません。私たちは活動するエネルギーを作るために食事をします。それは、脳を動かす物質を作るためでもあります。

脳の中では、脳内神経伝達物質というものが栄養から作られます。

大きく分けて3つに分類できます。

活動的にする物質・リラックスさせる物質・バランスを取る物質

この内のどれが少なくても、多くなっても私達の気持ちがは不安定になります。

やる気がなくなる、眠れない、安心できない等

もし、あなたが充実した時間を過ごして実りある人生にしたいと考えているなら、食事を見直すことをお勧めします。

お米・パン等の小麦食品・麺類等の炭水化物を控えめにして、肉・魚・卵・大豆製品のタンパク質を増やしましょう。

野菜は積極的に摂って、甘い果物はなしにしましょう。もちろんお菓子類も避けます。脳内で働く物質は、原料がタンパク質です。とても重要です。原料がなければ何もできませんから。そこにビタミン類や鉄などのミネラルが合わさって脳内神経伝達物質ができます。

まず、毎日何を食べているか意識してみましょう。

そして、試してみてください。おかずを大目に、ご飯を少な目にしてみてください。一つ注意です。売っているおかずは、味付けでお砂糖が使われているパターンが多いです。自分で作るのが一番コントロールしやすいです。




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