サカモトソウ

26才

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最近の記事

バーゼル規制について(メモ)

https://docs.google.com/presentation/d/1GRB_ZY65L2Bgva15354zU-IqUkDtsB9BKYh15QfpVEg/edit#slide=id.p

    • Swamped BOJ's balance sheet

      New year has come. Last year was full of historic events for the JGB market, but at the heart of it all was the BOJ's bloated BS. The JGBs that BOJ is limitlessly buying spree have exceeded 500 trillion yen, which means a slight rise in int

      • 未だにアクティビストは悪者なのか

        8月15日、国内大手VCであるジャフコグループは、野村絢氏(村上世彰氏の実子)、旧村上ファンド系投資会社である株式会社南青山不動産及び株式会社シティインデックスイレブンスから大量かつ急速にジャフコグループ株式を買い集められていることを受け適時情報開示を発表した。村上氏らに対して十分な情報提供と他の株主たちが検討する時間の確保を求め、村上氏ら側がそれらの要求に応じずに株式を買い進めた場合、ポイズンピル(新株予約権の無償割当などの対抗策)を導入し全面的に争う姿勢も示した。 202

        • Where are we heading for?

          Today, 28-Mar-2022, at 10:10 a.m, the BOJ announced the Fixed-Rate Purchase Operations. While many countries other than Japan have been tightening monetary policy, the BOJ has been doing the opposite, and now they are trying to suppress th

        バーゼル規制について(メモ)

          What the Japanese people can learn from the BOJ and JGBs.

          Three years have already passed since the end of the lost decade, or rather three decades, and Japan has entered a new era “Reiwa”. I was born in 1996 and have never experienced inflation. Japan's lack of growth for 30 years and the current

          What the Japanese people can learn from the BOJ and JGBs.

          日本の若者たちが日本国債から学べること

          失われた10年、いや30年が終わり、時代は令和に入って早3年が過ぎようとしている。平成8年生まれの私はインフレを肌感覚で実感した経験がない。30年間成長しなかった日本や今の日本経済については様々な観点から日々解説されるが、日銀と日本国債の観点から何が学べるのか、そして僕ら日本人(特に若者)が知っておくべきことについて書きたいと思う。はじめに断っておくが、これはハイパーインフレが起こるなどと煽るものでは決してないし、私は右でも左でもない。 はじめに結論から申し上げると、日本は

          日本の若者たちが日本国債から学べること

          MMTにみるデジャヴ感

          いよいよ参院選が迫ってきたが、相変わらずの野党の弱小さを見ていると自民党が勝つ事は容易に想像がつく。10月に増税が控えている事もあり、各党経済政策を打ち出しているが、日本でもMMTに関する議論が同時に熱を帯びてきた。反緊縮を掲げている極左の政党には少しばかり追い風になるかと思ったが、そうでもないみたいで、"話題の彼"もなかなか厳しいらしい。。 さて、サムネ画像にもある通り、MMTについてなのだが、昨日ステファニー・ケルトン氏が来日し、僕なりに疑問に思った事があり、そしてデジ

          MMTにみるデジャヴ感

          食べることがずっと苦痛だった話

          わりと僕の世代には多いかもしれないが、僕は最近までずっと食べることが苦痛だった。 その理由は、小学生の頃にまで遡る。僕は小学3年生から高校まで野球をやっていたのだが、自分が太れない体質であった為、常に「もっと太れ!そんな体じゃ打てないぞ!」とか、「そんな量しか食べないから太れないんじゃない?」などという言葉を浴びせられてきた。 何故ゆえ太らなければいけないのかを考えずに、右に習えでひたすら量を食べ、ジムにも通って筋トレをし、プロテインをガブ飲みしていた日々のせいで、いつの

          食べることがずっと苦痛だった話

          金目当ての合理性

          とてもよい機会だと思ったので、"女性が男性を金目当てで選ぶこと"について、僕の個人的な意見を書いてみる。 まず僕は、女性が男性を金目当てで選ぶ事は、極めて合理的で賢明な判断だと思っている。(尚、ここでの金目当てとは、親の遺産の可能性がある為、お金持ちを選ぶのではなく、収入が高い人を選ぶ事を指す。つまりは、ストックではなくフローの部分を見て選ぶ) それは、資本主義社会において、お金を稼ぐ事と、人や社会に価値を与え、人を喜ばせる事は"イコール"だからだ。 つまり、資本主義経

          金目当ての合理性

          万引き家族はすごい映画だった

          昨日、是枝監督の最新作、万引き家族を観てきた。 公開前に、日本作品として21年ぶりにカンヌ国際映画祭でパルムドール賞を受賞したニュースが流れ、前評判は高かったし、是枝作品としても注目されていたが、いざ蓋を開けてみると、その期待を大きく上回ってきた。 ネタバレはしないが、簡単に内容を説明すると、作品タイトルは万引き家族だが、万引きだけではなく、普段、陽が当たらない、誰もが目を背けるような影の部分が濃密に詰まっていて、日本の社会問題が集約された作品だった。 それを、是枝作品では

          万引き家族はすごい映画だった

          その苦労、する必要があるのか?

          「苦労は買ってでもしなさい」 誰しも若い頃から、先輩や年配の方に言われた事があると思う。 最近の若者は苦労を知らない、だとか、君は苦労が足らない、だとか。 しかし、人生は有限だという事を前提として、 "苦労"というものについてよく考えなければいけないとずっと思ってきた。 ポイントは2つあるのだが、1つ目は、苦労という言葉は、辞書では肉体的、精神的に力を尽くし、苦しい思いをする事、と定義できるが、実際は、各々で意味が違ってくるという点だ。 例えば、トイレ掃除をしていても、楽

          その苦労、する必要があるのか?

          一番好きな街、代々木上原

          世界中全ての都市を回ったワケではないが、代々木上原が少なくとも東京では一番好きかもしれない。 奥渋といわれるここ数年ホットなエリア(神山町から富ヶ谷一帯をさすらしい)があるが、そこからは少し離れる。そして、代々木上原駅自体の住所が西原になる為、大まかに駅周辺になる。 さてさて、代々木上原の好きなところを書いていこう。 尚、これはデータがあるワケではなく、ここ4年ほとんど毎日通ってみて、僕が感じた事を主観的に書いているので、御容赦願いたい。 そして、まだ訪れた事のない方は、

          一番好きな街、代々木上原

          フラットが世の中で一番好きな理由

          僕は、昔から女性のフラットシューズ(ヒールのないパンプスやオペラシューズ、サンダルetc)が大好きだ。 世の中にあるモノで一番好きなモノはなんですか?と聞かれたら、フラットと答える、それくらい好きなモノ。 見ているだけで癒されるし、毎日、街中や駅のホーム、地下鉄の中でフラットを履いている女性を見かけると瞳孔が開く。 フラットはそれだけで大人っぽく見えると言うか、スタイルが良く見えるし、全体的に無理をしていないように見えるのがまたいい。 ヒールよりもおしとやかで、華麗で、

          フラットが世の中で一番好きな理由

          モノなし生活を4年間してみて感じたこと

          はじめに言っておくが、ミニマリストではない。 ミニマリストを目指したワケでは無かったし、当時はちょうどお金が無かったからそのまま4年経った、という理由だけだ。 どのくらいモノがないのかというと、僕の家には洗濯機や冷蔵庫、電子レンジ、テレビや家具、食器など一般的な生活必需品のモノが一切ない。 あるのは元々付いてたエアコンだけだ。 最近までテレビもあったが、メルカリで高く売れた。 服は上下合わせて10着もなく、それを毎日代わり番こに着て、シーズン毎に何か一着買うくらい。 だか

          モノなし生活を4年間してみて感じたこと

          小学生にこそスマホを持たせるべき

          人は皆平等に生まれてくるというが、"ちっとも平等ではない!"とずっと思ってきた。 たまたま生まれた家庭が貧しい家庭だったりするし、片親の場合もあれば、親にグリップされ続けて操り人形のようになっている子供や、DVや性暴力に苦しめられる子供もいる。各々の両親の悲惨なまでの能力差(様々なリテラシー)もあるだろう。 そして、本来、子供にとっての"居場所"となるはずの家で、今この瞬間も、八方塞がりの中で苦しんでいる子供達が沢山いるのは本当に心苦しい。 皮肉にも、母親と父親と一緒に過ごす

          小学生にこそスマホを持たせるべき

          地球人、水原希子。

          もう7年前くらいの事になるだろうか、 中学3年の秋の終わり頃だった… 母の買い物に付いていく事が好きだった僕は、母の買い物によく付いていっていた。 その日は日曜日で、国道沿いにあったユニクロへ行った。隣の駐車場が殆ど満車だったのをよく覚えている。 あくびをしながら入店し、入り口の自動ドアが開いた瞬間、それは突然やってきた。 衝撃を受けたのを今でもよく覚えている。 入り口に入ると、正面に4メートル四方くらいの大きな広告があって、ショートカットの艶やかで品のある女性が1990円

          地球人、水原希子。