【暇から自由になった学び】
アンスクーリングは、
基本的に学校に通っていないので
学校がなくても、
子供の日常は大きく変わりません。
いただいた質問には
アンスクーリングの子供達は、
普段、何をして過ごしているのか?がよくあります。
時間割やカリキュラムがないので
その日によって違いますが
親が何かをしなければ行けないことはありません。
子供が好奇心を持ったものに対して
親がサポートするので
子供からの行動を待っています。
家の中と学校とでは子供が目にする環境が違います。
学校のない時、家の中で子供にとって興味を持てるものが
目の中に入ってくれば暇そうにしているかもしれません。
ですが、観察を続けていると
暇の中から何かを生み出そうという
子供の姿が見られることと思います。
学校で過ごす時は、暇がありません。
子供は生み出すことよりも、
情報や知識を吸収することに
ほとんどの時間を使っています。
そういう日常から離れれば
しばらく何をしようかと
子供も暇そうにするでしょう。
しかし、その暇は創造には必要な暇です。
世の中のクリエイターやアーティストという人たちは、
創造するまでに考えている時間が長いのです。
暇な時間がなければ考える時間もなく
創造はできないのです。
暇はとても貴重な時間です。
暇は本当の意味での「自由時間」です。
そういう暇を大切にする、
それがアンスクーリングです。
「誰もが自分の経験、知恵、学びをシェアできる世の中に。」というビジョンを持って、学びの場を作りをする資金に使わせていただきます!