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【余白から自由になった学び】

アンスクーリングでは決まったカリキュラムもシラバスもないので、学びのスケジュールは余白だらけです。というより、真っ白です。

何をしてるんですか?勉強するんですか?と聞かれます。スケジュールがあって、シラバスにも教えることがびっしりと書いてあるのが「普通」と思っていると、余白があるとは理解が難しいかもしれません。

ですが、アンスクーリングではむしろ、びっしりと教えることが決まっていることに疑問を持っています。なぜなら、その場で生まれる有機的な学びこそ、深い学びになると考えるからです。

シラバスがびっしり決まっているとは、例えば、トークイベントで議論の落としどころがあらかじめ準備されて、聞く前からだいたいの落ちがわかってしまうような、そういう学び方です。決まった範囲から逸れることはありません。

これに対して、余白がある学びは、その場にいた人達がどんな学びをシェアし、そこからどんな学びがあるかを大切にしています。

余白を活用しながら、その場で学びを深めていく。それがアンスクーリングです。

「誰もが自分の経験、知恵、学びをシェアできる世の中に。」というビジョンを持って、学びの場を作りをする資金に使わせていただきます!