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がんばらない

振り返ることもなく、1ヶ月ひたすらゆっくり
穏やかに過ごせたと思う。

6月頃からおかしくなってきた時、
片耳が聞こえなくなったこと、
上司の前に立つと手が震えたり、
目を合わせられなかったり、
仕事だと思うと寝ることができなくなっていって、
少しずつ体は 助けて! と
言ってくれてたと今は思うけど、
なんで自分は頑張れないんだろうと考えたり
鬱にはなるわけないと自分を勝手に評価していたり、
どんどん自分を追い込んで、
いよいよ、爆発してが8/25からだったなと思う。
そして、9/5休み始めた日。

休む前、親になんて言おうとたくさん悩んだ。
今までの反応から
頑張ってー、どこでもあることよ、 とか
言われそうだなとか心配するから言わないでいいかとか
親に言っても、、と思ってたはずなのに、
9/4に急に 元気?連絡なくて寂しいよー って
涙が出てきたし、話したらずっと聞いてくれて
帰っておいで っていってくれたのすごく嬉しかった。
1人じゃないって思えたし、自分のことを
認めてくれてる、ここにいていいんだと思わせてくれる
言葉がとても嬉しかった。

9/11初めての精神科、なんとなく病院に行きたくないな、
と思いながらも行ってみると、話を聞かれて、
気持ちを伝えて、お医者さんもゆっくりきいてくれた。
休みましょうよく頑張ったよ と言ってくれた言葉、
そして、 休む為に、診断書を書くんだけど、
診断書には病名もかかないといけないからかかせてね。
病名は適応障害です。
その時涙が急に出てきて、止まらなかったのは悲しいから
じゃない。自分って頑張れなかったんじゃなくて、
病気だったんだと思うと、謎に安心というか、
おちついたというか、
お医者さんからは、やりたいことをやりましょう
思いっきり好きなことして過ごしていいです。
とにかく、仕事のことは考えないで!だ、

病院が終わり、親に伝え、
実家に帰ってから、今日までの1ヶ月間
1番近くで優しい言葉をかけ続けてくれたこと、
感謝しかないと思うし、笑顔で、安心して過ごせる場所を
日々作ってくれた家族がいてくれたこと、
仕事のことはなんにも聞いてこず、
お出掛けしよう!
旅行に行こう!
美味しいもの食べよう!
ほしいものは全部買っちゃおう!
夜更かししてゲームしよう!

笑顔で過ごせるように、リフレッシュできるように、
私のことをたくさん考えてくれてありがとう。

そして、休み始めてから特に、
ママもパパも あなたのことがだいすきだよ と
何度も伝えてくれてありがとう。

私の居場所を作ってくれてありがとう。

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