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自分のために、は純粋にエネルギーがでる

我が家の長男は 
魚が好きです。 
 
 
魚の何が好きか?を見ていると 
食べることより 
釣ること。


そして
釣ることと同じくらい
捌くことが好きなんだなぁと思いながら見ています。


そんな魚を捌くのが好きな長男は
あえて
捌く魚を選んで
自分の小遣いで買ってきます。


思いついたタイミングで
買ってくるんです。


昨日は
「夕方行くと、半額になるんよなぁー♪」と
ニコニコしながら帰ってきた笑


もう主婦やん(笑)!!


魚を処理する準備だけして
宿題をささっと片付けて
捌き始めた長男。


使いにくいだろうに
自分で買ったフルーツナイフで
どんどん捌いていきます。


今回初めて
手を包丁で切ったようで
「痛っ!」と言ってだけれど
そのまま捌き続けてた。


きっと
頼まれてやったことなら
手を切ってしまった時に
「もぉ!!!やらん!!!」となるでしょう…


でも
そうならないのは
“やりたいことだから”であり
“好きなことだから”なんだと感じたんだよね。


もっと綺麗に捌けるように
もっと早く捌けるように
そう思いながらやっていたんだって。


すごいなぁと思ったんよ。


誰かの期待に応えるためでもなく
誰かの役に立ちたいためでもなく
本当に純粋に自分のためにやってるんだもの。


だから
手が切れたとしても
その責任を自分自身で取りながら
やり続けることができるんだろうなぁ。


息子を通じて
生きる上で大切なことを学ばせてもらったなぁと思う。


ありがとう。

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