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期待を手放して「あるがまま」を受け入れる

私たちは、常々、相手に対して、状況に対して、「期待」を抱いてしまいます。

期待は悪いことではありませんが、期待感とは、物事が実現するように、「当てにする」気持ちが含まれています。

期待感がある事は、ネガティブな感情である、「疑いのエネルギー」が、隠されている事を意味しています。

何かにガッカリしたり、失望したり絶望感を味わったりする事は、心に「期待感」が湧き上がっている状態です。

「決めつけ」、「期待」のエネルギーは批判的エネルギーと繋がっています。

期待感があるほど、裏腹な答えが返って来た時、その分ショックが大きく不快になりますよね。

完璧主義も、完璧にならなかった時、自分に対する期待が重いエネルギーに変わって不快になる訳です。


人間関係でも「期待しない」とは、「無条件の愛で受け止める」ということになります。

「無条件の愛」は執着する感情ではありません。

「無条件の愛」とは、「ありのまま」、「本質を愛して受け止めます」ということです。


自分の現実は、自分が創っていて、期待=当てにする、疑いすることにより、思い通りにならない世界を創っています。

期待することで、期待に反する出来事や反応から、自分が不快=低波動になることにより、不快な世界を創り、望まない世界に移動しています。


問題は、自分の抵抗波動が現実化しているものです。

「期待」を捨てて、「あるがまま」を受け入れることです。

自分が高波動域・望む世界に移動するには、不快な元を手放して、今を喜びで生きることです♡


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