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「人間ゲーム」を楽しむための道具

自分という存在は、単なる一人の人間ではなく、「人間ゲーム」をプレイしているスピリットであり、個人的自我はあくまでも自分というスピリットが「人間ゲーム」を楽しむための道具に過ぎないという事実を理解している必要があります。

どうしてかというと…

自分が個人的自我なのだと思っている限り、必然的にこの世界の周りを回る奴隷に成らざるを得なくなるからです。


なので、これは現実ではなく、自分でもないという識別を絶えずすることによって、個人的自我と本当の自分を同一視することがないようにすることです。

人間として生きるのではなく、スピリットとして生きることを自分の優先的な意図にしているならば、この結果として映し出されている幻想世界の低い波動の影響を受けることは無くなるでしょう。

様々なラベルやレッテルを貼り付けている個人的自我を自分だと同一視してしまうのは、自分がこの世界に属している人間なのだと思っているからです。


自分という存在は、非物質的なソース(源)の領域に属しているスピリットなのだということを忘れないことがどんなことよりも遥かに重要なのです。


わたしたちは、もともとこれ以上のない裕福さと幸福を持つ存在であって、幸せそのもの、豊かさそのもの…

それ以外のものにはなれないのに、そうなったかのような幻想に入り込んでしまっているだけなのです。

だから、この地球で何が起ころうとも、大丈夫なのです…

安心、リラックスをベースに、この地球を楽しみましょう。


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