自分が完璧であることを認めよう
わたしたちは、みんな例外なく最初から完璧な存在です。
あなたは完璧なんです。
今までも、今も、これからもずっと…
もともと完璧ですから、何も欠けていませんし、足りないものもありません。
変えるべきこともありません。
あなたは今のままで無条件に愛されて当たり前の存在なのです。
でも、あなたは、完璧である自分に何かが欠けていると思い込み続けて、完璧になろうとしていますよね。
よーく考えてみてください。
完璧になろうとして補おうとする行為って、最初から不可能なんです。
完璧であるものに何かを補うとか、足すとか、変えるといったことは不可能ですよね。
何も手を加える必要がないというか、何も手を加えられないから完璧なんです。
あなたに必要なものは、自分が完璧であることを認めて、完璧である自分を愛すことだけです。
今からでもすぐに、簡単にできます。
自分が完璧である立場に戻って自分を愛す。
例えば、あなたが願望を持ったとき、あなたは完璧ではないと認識しています。
その対象は幅広く、あなた自身、あなたの世界、あなたを取り巻く人々、あなたの人生などです。
そのどこかの部分で何かが欠けていると感じているので、その欠けた何かを補って完璧にしようとするのが願望です。
対象が幅広いので、どこから手を付ければいいのかわからなくなりそうですが、結局のところ「自分が完璧であればいい」ということになります。
あなたが完璧な状態にあるということは、あなたの世界も、あなたを取り巻く人々も、あなたの人生も、変える必要があるものは何もなく、全てが完璧な状態であるということになるからです。
となると…
「なにも変える必要はない」
「コントロールする必要がない」
「最初から幸せだったんだー」と気づけるのです。
もう完璧を求めるのはやめましょう。
完璧を目指して探そうとするのではなく、最初からある完璧を認めるんです。
あなたの幸せは既に今ここにあるんですもの…
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