気づきへの道
自分は、無意識に何かをやっていることがとても多い。
マインドフルネス、とか言うととても胡散臭くて嫌なのだが、やはり、気づきながら何かをやるというのは、自意識を軽くするので良い。
例えば、無意識に鼻くそをほじることがある。目ヤニをとることがある。
これらをすべて、
鼻くそをほじろう、と思ってほじり、
目ヤニをとろう、と思ってとるようにする。
今、自分はスマホでこれを書いているが、親指を滑らせて文字を打っている、という事実に集中する。
別に何かが起こるわけではない。ただ、妄想が止まる。
嫌なことを考えるのは、暇だからだ
という言葉がある。
これはその通りだと思う。
ここでいう 暇 とは、意識が余っている ということだ。
意識を余らせずに、全集中で(ジジイかよ)考えると、めちゃくちゃ大変だ。
まず、呼吸している。そして、人間は空中に投げ出されているとき以外、確実に何かと物理的に接している。寝ているときは背中が布団と接している。立っているときは足の裏が地面や床と接している。そこに意識を向けてみる。
歩きだせば、体が揺れる。右足、左足と意識をしてみる。前に進んでいる限り、景色が変わる。これらを全部意識していると、意識の暇がなくなる。
自意識や妄想を論理で退治・論破するのではなく、
意識の量を減らすことで抑える。
それは、良いことだ。
あーー!!!
マインドフルネスとか言っている女と、セックスしてーー!!!
相手の言うことを、ふんふん関心しているように聞いて、セックスになったら俺が主導権握りてーーー!!
そう、思っている。
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