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⑨My Celebrity

seventeesとの出会いについて
聞かれるんだけど
プライベートな話しになってしまうので
追々書いていくか
昔使っていたブログを引っ張ってくるか
また検討します

seventeesのほかに大切な人いないのって
茶化されたり煽られたりするんですが
少ないけれどいます
女の子で好きな子もいます
特別に想っている人もいます
でもここはseventeesのことを書くつもりなので
控えますね
わたしが大切にしている人たちで
このnoteを知っているのは
seventeesと幼馴染とRだけなので
他の人たちについては書かないようにします
もしかしたら過去にこのnoteを見つけてくれた人は
いるかもしれないので
知っている人も何人かはいるかもしれませんが
わたしが教えたのはseventeesと幼馴染とR
だけです

Rについて書こうかな
彼は多分今は見てないだろうけど
でももうすぐお誕生日だから
そのときに絶対これ送って見てもらう
どんなことがこれまであったのか
全部話したい
ほんとに会いたいし電話もしたいけれど
Rとは約束したの
俺が死ぬ間際になったら電話番号教えてあげる
でも死なないから
いつまでもお互い生きていようなって

Rとの出会いは高校でした
厳密には高校の先生でした
seventeesと面識のある唯一の先生です
わたしの担任の先生ではなかったけれど
なぜか仲良くなって
そこからほとんど毎日話していました
2年生?のときだったかな
seventeesは外の組織に所属していて
わたしは目のそばを怪我してしまったことがあって
眼帯をして学校へ行ったら
先生に呼び出されて
一日中授業受けずに話してて
隠そうかなと思ってたけれど
早退と遅刻が多いから
もう隠せないってなって全部話した
そしたらはじめて
「自分を大事にしてくれない人とは
縁を切りなさい」ってゆってくれて
誰かにゆわれたかったけれど
誰もゆってくれなかったことを
Rはゆってくれたの
ほんとにびっくりしたのと嬉しくて
ちょっとだけ泣いて
確かにそうだなって思った
自分に手をあげるような組織に所属して
自分を傷つけるような人と一緒にいて
何が幸せなんだろうって思った
seventeesとはずっと一緒にいたかったから
離れることはしたくなかったけれど
Rはseventeesに話して無駄だったら
もうそっちとも縁を切りなさいって
だからseventeesにRにゆわれたことを伝えて
そしたら引退するかって話しがトントンと決まって
引退するまでも大変だったけれど
Rが学校には来なさいってゆってくれたから
学校には張り切って行ってた
あざがあるとため息つかれたり
わたしが
Rに一方的にキレたこともあったけれど
ずっと味方でいてくれた
seventeesに会ったときには
「彼女が大事なら
顔に傷をつけさせるのはどうかと思うよ」って
はっきりゆってくれた

seventeesにはっきりものをゆえる
唯一の人かもしれない
その時は自分たち以外敵だと思っていたから
誰の批判も受け付けなかったし
酷いときは手出してまで押さえつけてたから
でもRはちゃんとゆってくれた
それが何だか嬉しくて
でも不安でもあった
Rは先生だし、わたしは好きだけど
みんなは嫌いかも…って
指図されるのも好きじゃないから
余計なことを言いやがってって
わたしにキレてきたりしないかなと思ってたけれど
素直にRの話しを聞いて
Rがメールアドレスを教えてくれたから
みんな相談してた

引退するときに
わたしは下がたくさんいる立場だったから
二度と公言しないことなどサインさせられて
そのコピーをRに見せたら
「よく我慢したなえらかったな」
ってゆってくれて泣いた

Tが亡くなったのは夏だった
受験生の夏で
RもTと連絡取り合ってくれてたみたいで
ショックだったようだけど
わたしが飄々としていることが
すごく心配だったみたい
わたしはTと約束したことがあったから
学校には毎日行ってたけれど
遅刻も早退もまたするようになっちゃって
でもRはいつもかばってくれた
Tのお葬式のことは
seventeesが話してくれたけど
自分でも1ヶ月経つ前に放課後話した
泣けなかったことも
SNSでも直接でも悪くゆわれてしまっていることも
後追いしたいことも
でも自分が大切だからできないことも
ほんとに全部全部話して
泣いてもいいんやでってゆってくれたけれど
泣けなかった
ほんとにつらかったはずなのに
自分がしっかりしなきゃって思ってたからかも

落ち込んでる気持ちもあったけれど
Tとの約束でもあった夢を叶えるために
進学するために勉強するしかなかった
勉強もたくさんして
悲しい気持ちに蓋をして
Tの手紙だけ毎日読んで 
勉強し続けたの
そしたら
Rの科目はセンター試験でも満点だった
これはほんとに自慢
学年で数えるくらいしか満点の子いなくて
だからRにたくさん褒めてもらえた
国立大学を受験するときには
すごくすごく迷ったけど
選択したことをすごく応援してくれた
結果として志望大学には進学できなかったけれど

卒業式
写真撮ろうと思ってたけれど
多分撮らなかった
卒業後に会ったのは2回だけ
連絡取ったのも数えれるくらい
わたしは頻繁に会いたかったし
頻繁に電話したかったけれど
Rはそうゆうタイプじゃないからやめてる
でも去年お誕生日に連絡しなかったから
心配してくれてるかも
そういえば、彼は几帳面なところがあって
Tの命日にはメールをくれる
わたしが生きているかの安否確認だと思う


今年の誕生日にはちゃんと連絡しよう
わたしが何してるか気にしていると思うから
そしてわたしは忘れてもいないし
わたしの最愛の人だからねって
しつこく言い続けよう



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