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叱り方。
この連休中に1年ぶりに実家に帰省しました。
1年ぶりに会った姪っ子はしっかりと言葉が話せるようになり、コニュニケーションが取れてびっくり。
自我も芽生えはじめ、自分の主張もできるようになりました。
家族みんなでご飯に行ったときに、アイスクリームが食べたいと言い始めました。「まずはご飯を食べてからよ。」と姉である母に言われた姪っ子は「やだ、食べたい食べたい食べたい」と駄々をこねていました。
無視をしている姉に、ついに姪っ子は「やだーーーーーーー」とお店で大声を上げてしまいました。その後、姉からお叱りを受け大人しくなった姪っ子ですが、その後もぐずぐず。。。
私が姪っ子のそばに行って「いい子にしてないと、またママに叱られるよ?」と言いました。
そしたら、まさかの姉から私がお叱りを受けました!!!!!!
「ママから怒られる、を理由にするとなんで自分が怒られているのかわからないままで、ママに対しての恐怖心だけで物事を判断するようになるでしょ!ちゃんとしっかりと何がいけないのか教えてあげないとだめだよ。」
と言われました。確かにその通りだなと。。。
そう考えると自分も反省し、考えるべきことがあるなと思いました。
なんでだめなのか、本質を理解してないまま、上司に怒られるから。という理由で判断していないかなと考え直すことができました。
ここを理解していないと、今後自分が部下や後輩に伝える時に嘘を伝えてしまうことにもなるし、今後の自分の判断が、「〇〇に言われるから、〇〇に叱られるから、〇〇に目をつけられるから」そういう基準になってしまうと思いました。
上辺や、その場しのぎではなく、本質は何なのか。
常に本質を考えていく必要があると再認識しました。
子供から学ぶことはたくさんありました。
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