wireless earphones / ワイヤレスイヤホン
私は右耳難聴なのですが、高校時代は軽音楽部だったほど、音楽はやるのも聴くのも大好きです。
家にいるときはもちろん、車の中で音楽を聴くこともありますが、仕事場でも一人での作業に集中することが多いため、イヤホンを使って音楽を聴きながら作業したりもします。
イヤホンはいろいろなメーカーからいろいろな種類のものが日々出ていて、ガジェット系がすきなひとのブログやYouTubeを見ながら自分に合ったものを探していました。
私が求める最低条件は
１.片耳で使えること
２.ワイヤレスであること
３.カナル型であること
の３つでした。
1.片耳であること
これに関しては、いろいろな解釈があると思いますが、基本的にはイヤホンは両耳対応に作られています。そしてそれは専用性があるため、右用を左に使うといったことは基本想定されていません。
なので、高確率で通常のイヤホンを買うと一つが使えないものになってしまうので、片耳だけ＝どちらの耳でも使えるものに限定されてきます。
２.ワイヤレスであること
これは①でも共通することですが、有線タイプもほぼほぼイヤホンは両耳あるので、片方の行き場がなくだらーんとしておくしかなくなってしまうので、ワイヤレス一択です。
３.カナル型であること
私は耳の穴が小さく、インナーイヤー型だと耳の形に合わず取れてしまうことが多いので、カナル型が好きです。
以上三つを踏まえた上で、いいものはないかなぁと探していました。
一度2019年の1月に片耳イヤホンを購入したのですが、音飛びと充電ができないという故障もあり捨てることに。
同じものを買おうともしましたが、微妙に仕様変更されていてデザインが変わってしまっていました。
そもそも、”片耳” ”イヤホン” と調べて出てくるのは大半こういった形ものです。
片耳は片耳だけど、用途が少し違うなぁと。車とか乗る人が運転しながら電話に出たりするときは便利だと思いますが、普段はあまり目立たないほうがいいなぁと購入には至りませんでした。
前のタイプを使っていて思ったことは、連続再生可能時間が短いこと
充電が切れてしまうと、しばらく使えないしそれが仕事中に起こると結構いやだなぁと思うポイントでした。
ただでさえ少ない選択肢から選ばないとなのに、再生時間も気にしてたら気に入る商品が全然ない、、、！
そこで思ったのは、両耳タイプのワイヤレスイヤホンを買って、片方使っていて片方は充電しているという使い方をすればいいのでは、、、？と。
ただしこの使い方をするには、気にするポイントがいくつかありました。
1.イヤホンがユニバーサルデザインであること(形に左右差がない)
2.ペアリングが片方のイヤホンだけでもできること
1.イヤホンがユニバーサルデザインであること(形に左右差があまりない)
前述したとおり、基本的には専用性を持たせて作られているものがほとんどなので、私が使うためには右用のイヤホンを左にもつけることができる仕様であることが最低条件なわけです。
これがありそうでない。当たり前なんだけどね。でも左右どちらでもつけれたほうがいい人もいるんじゃないかと思ったりします。
2.ペアリングが左右どちらも片方のイヤホンだけでもできること
これも探していて気づいたのですが、ペアリングを感知する部分が片方にしかない？ものなのか、片方でも使えるけどその時は右を使ってねと書いてあるものがあったりします。
両耳聞こえる人で、周りの音も聞きながら音楽も聴きたい人などには重宝する使いたかなんだなぁと思います。
でも、そうじゃない。それだと私使えん。ってなります。なので、どちらのイヤホンを取り出してもペアリングしてくれるものがいいです。
後半の二つを加えた５つの要素＋デザイン性もあったらうれしい、、、！と探して見つけたものをご紹介します。
１．マイクロソフト Surface Earbuds HVM-00005
・最大連続再生時間：8時間の連続再生
（※10 分の充電で最大 1 時間のバッテリー）
・カラー：グレイシャー ホワイト・ダーク グレー（グラファイト）
今年発売のもので、耳につけてると存在感はあるけどかなりスタイリッシュなデザイン。
なにより最大連続再生時間が８時間と長い。
また、左右のイヤホンそれぞれがタッチセンサーと音声認識が可能なマイクを内蔵しています。これによりタップ、タッチ、スワイプなどのジェスチャーや音声で、音楽の再生、音量調節、電話をかける、メールを読み上げるといったことが可能です。
ただマイクロソフト社が出してるものなので、やはりサーフェスシリーズとのペアリング相性がいいとのレビューが。apple信者なんだけど、良さをつかいきれるか心配。
※セットアップ方法
２．QCY Q29
Bluetooth5.0ver.
・通話時間：約3時間
・音楽時間：約2時間
・スタンバイ時間：約45時間
・充電時間：1時間
※Bluetooth5.0ver.
・カラー： ホワイト・ブラック
なにより価格が安い、、、！ので再生時間もこんなもんですね。
ただ、新しいBluetooth5.0verは蓋がないのでセットしてカバンにぽいっといれたときに外れて充電できなかった、、、みたいなことが起こりそう。
このイヤホンの前のバージョンの時の記事が出ていて、そこに私の理想とする使い方が紹介されてました。
また、左右どちらでもペアリングできるのか問題は、質問の中にこたえてくださってる方がいて、大丈夫そうでした。
”説明書には「右だけ」もしく「は左右のペアリング」は記載されていますが「左だけのペアリング」は記載されていません。
ですので、いま試してみましたが、問題なくペアリングが確認できました。”
3．JBL CLUB PRO+ TWS
充電時間（時間）2時間
最大再生時間 8時間
（ ANCオフ時/時間/完全ワイヤレスはイヤホン本体の場合）
最大再生時間 6時間
（ANCオン時/時間/完全ワイヤレスはイヤホン本体の場合）
最大再生時間 8時間
Bluetooth 有
ボイスアシスタント対応 有
3ボタンリモコン/マイク 有
アダプティブノイズキャンセリング機能 有
内蔵マイク 有
充電ケース 有
ハンズフリーコール 有
充電可能バッテリ 有
完全ワイヤレス 有
ワイヤレス 有
カラー：ブラック
今私が主に使っているのも、こちらになります。
この商品の一番良いところは、片方ずつでも使えて、なおかつ左右差があまりないので、右耳用を左につけても落ちにくいこと。
（ジョギングなどは厳しいかもしれませんが。。）
再生時間など、バッテリーは問題なく使えますので総合的に◎な印象です。
また、ペアリング速度もとてもはやく、本体から取り出してすぐペアリングしてくれます。
ただ一つ気になるのは、ペアリング音が少し大きいこと。
なれたら気になりませんが、最初はびっくりします。笑
こちらの製品は旧版なので、現在の公式サイトでの製品はこちら。
だいぶニッチな視点からのレビューではありますが、すこしでもお役に立つ情報があればうれしいです。
では～○
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