既視感のある異性から、あなたを狙っていいですか？と聞かれた

彼と二人だった。

突然彼と向き合っているシーンになり、

「あなたのこと狙っていいですか？」
と聞かれた。

これまでの私だったら「いや、そんな狙われるほどの人間じゃないですよ〜」と自らの価値を下げるような発言をしていただろうが、

ここ最近の恋愛で学んだ通り、自分は価値のある人間ですよと言わんばかりに

「いいですよ。」

と一言答えた。強くてカッコいい、最高な受け答えができていた。

そのあと彼は「いいお店知っているから、今度ご飯に行こう」と誘ってくれた。

これまでの受け身の私だったら「え〜ありがとうございます！」と言って終わらせていたであろうところを

ここでもまた「私もいいお店沢山知ってますよ」と普段のリサーチが実を結ぶ発言ができていた。主導権を握るにはここ、とっても大事。

今後いつどんな素敵な人と会っても、素敵なデートの提案ができるように、行きたいお店には日々アンテナを張り巡らせているのだ。

こんな夢だった。

行きたいお店をリサーチしているのは本当。

でも、どんなに頑張って過去の記憶を辿っても、彼の顔は分かるのに、どこの誰だったかが一切思い出せない。

夢の中で作り上げられた人ではなく、現実世界で同じ空間にいたことがある人であることは間違いないのに。。

正直、今新しい恋をする気分にもなれないし、
クリスマスだからといって彼氏を作りたいとも
これっぽっちも思っていない。

だけど、今朝起きたらこの夢のおかげで、とってもハッピーな感情に満たされていたのは紛れもない事実。

ちゃんとこの間までの恋で成長した自分に出会えた、ちょっとだけデート気分を味わえた、素敵な夢のお話でした。

※ちなみに、夢占いでデートに誘われる夢は、対人運が上昇していることを表すらしい。ちょっぴり嬉しいな。