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長期的に取り組みたいこと、「やりたいこと」に出会った過程

前置き

今年2024年の1月から、英語でヨガを学習するためにオーストラリアに留学しています。初めの5ヶ月間は語学学校で英語を学び、ホリデーを挟んで7月からByron Yoga Centreにてヨガのティーチャートレーニング受講を開始しました。ティーチャートレーニングは1年間で4学期制です。今は1学期目を終えて約2週間のホリデー中です。

やりたいことに出会った大まかな流れ

私が留学を決めたのは、日本にいたときにやっていた仕事をやめたいと思ったからです。本当はそんなことは全く無いのですが、当時は辞めるためには何か他のやりたいことがなければいけないと考えました。そこで学生時代からずっと好きだった英語と、当時趣味でやっていたヨガの両方を深く学ぶことを「仮のやりたいこと」、「やってみたいこと」と設定し、会社を辞めてオーストラリアに来ました。

ですので、現在ヨガティーチャートレーニングを受講しているものの、これを受けると決めたときにはヨガインストラクターになりたかったわけではありません。しかし、約8ヶ月間のオーストラリアでの生活を通して、ヨガインストラクターになることが今後長期的に取り組みたいことの1つになりました。これはつまり、よくネットで言われているような「やりたいこと」、もっと具体的に言うと多分「仕事にしたいこと」に出会ったことを意味します。

やりたいことに出会うことができた理由

ではなぜ、ヨガインストラクターになりたいと、それがやりたいことだと言えるほどに強く思うようになったのか。それは簡単に言うと、これまで出会ってきた人たちから、私が受け取りきれないほどの優しさと心の温かさを与えられたからです。これは推測的な部分もあるのですが、優しさを受け取りすぎて、もう自分の中にはその優しさ(愛とでも呼びたいですね)を抱えきれず、誰か他の人にもそれを分け与えたいと思ったからなのかもしれません。そして自分が与えてもらった優しさを循環させる手段として、ヨガインストラクターはとても有効だと考え、それがやりたいことになりました。

要点が伝わるように「やりたいことはヨガインストラクターになること」と表現しましたが、もっと厳密に言うと、「私は今後の人生で人に優しさを与えることを仕事にしたいと思い、その一手段がヨガインストラクターとして働くことだなと考えるようになった」ということです。

まとめ

以上が私が今後長期的にやりたいと思えることを授かった過程です。わりと手短に書いてしまいましたが、
・なぜ私が周りの人から抱えきれないほどの優しさを与えてもらうことができたのか
・なぜ優しさを優しさとして純粋に受けとることができたのか
・どんな物理的な状況、そして自分の心理的状況においてこのようなことが起こるのか
など、深く掘り下げて分析できそうな点はたくさんありますね。

今回はやりたいことが分からないというのは割とたくさんの人の悩みなのかなと思うと同時に(自分もずっとそうであったし)、人の優しさが持つパワーをシェアしたいと思い、このテーマで書いてみました。
何か参考になる部分があったら嬉しいなと思います。
初投稿、ここまで読んでくださった方ありがとうございました!

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