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今、考えていること。〜カナダ留学について〜

久しぶりの投稿
2022年の12月末から本格的に「1年後にはカナダに行くこと」を決めた。
そこから2ヶ月半で調べられたこと…

①ポストイットに自分のやりたいこと、苦手なことを書き出すこと
②キャリアについてカウンセラーに相談したこと
③カナダの需要ある仕事を調べる
④興味がある専門が学べる学校や費用、プログラム内容
⑤カナダで使われる用語や永住権や様々なルールについて調べる。

①ポストイットに自分のやりたいこと、苦手なことを書き出す


まずは、できるだけ多くのやってみたいこと、
苦手なことを100個ずつ書き出していきました。
その中で大切にしたいことそれぞれ5個、7個と絞りました。
(まったく違うジャンルのものもありますが・・・笑)

やってみたい項目
1,どこでも働けるようなスキルをつけたい(リモートもできる)
2,専門性のある仕事
3,音楽やダンスが好き。
4,人や人生の話、夢の話をするのが大好き。
5,活躍して上に向かおうとする人が好き
6,目の前の一人の可能性を引き出すことが好き
7,自分の生活をもっと楽しみたい

やりたくない項目
1,休日出勤があること
2,競争やノルマがあること
3,営業
4,ルーティンワーク(自分のモチベーションになるものであればOK)
5,企画すること(0から1何かを生み出すこと)

上記を書き出してみることで、自分ができる仕事も少し絞られると感じた。

②キャリアカウンセリングに申し込むこと

実際に私が働いている会社の紹介で出会ったカウンセリング。
行ってみると、的確な質問と、アドバイスで自分自身をより深く引き出してくださいました。

そこでわかったことは、
・人と課題解決をすること、また継続する。
 →人の困りごとをいい方向へ導く。
・人と関わり、その人の伴走者となること。
・人の可能性を広げること。

が自分自身のキャリアの軸となっていることがわかりました。

また、別の記事で書こうと思いますが、
私は学生時代の10年間、全国大会出場レベルの激熱部活動に所属しており、
そこで、部員の方へのサポートや、問題解決をするために動いていた経験がありました。
リーダーをする経験もありましたが、周りからの見られ方に繊細だった私は
指示することや、引っ張ることに苦手意識があり、
失敗するごとにこんなポジションもうやめてやるうううと思っていたほどでした。
とにかく、そんな学生時代の軸、就職活動時期の自分の気持ちを思い出すためには、このキャリアカウンセリングは自分のためになるものでした。

一部実際にいただいた表をちらみせ。

将来、自分自身が経験を持つことができたら、多くの身近な方を支援していける自分になりたい。

ちなみに、私が3年前就職活動の時にまとめていた軸はこれだ。

結局今の軸とはほとんど変わらないことに気づいた。
また、福祉分野に働くことは一切考えていなかったが、
なんやかんやで自分に合った仕事なんだと思う。(現在までは)

③カナダの需要ある仕事を調べ抜くこと。

自分自身の興味を仕事にするなんて、
また海外に流れた学生が他の国で就職するなんて本当に難しいこと。
日本で働く外国人労働者をみていて同じように思う。
工場で働く人、コンビニで器用に話す人、化粧品売り場でネイティブと変わらないレベルでお話される人。本当に尊敬することばかりである。
一人一人をみると、「もしかしたら自分の希望の仕事じゃなかったのかもな…」
「諦めることがあったのかな?」
「自分が渡航するころには限られた仕事しかないのかもしれない。」
いや、それが当たり前の世界なのかもしれないと。
少し選択肢が狭まっていくことへの悲しい気持ちが高まった。

抜粋はしているが、カナダで需要のある仕事は
長距離運転手、レストラン、小売、看護師、介護士、IT系などが上位にでてきた。
その中で自分自身が長期間海外に住むこと、専門性や、将来性、競争率などを考えたところ、自分自身が現在勤めている分野(福祉系)がいいのではないかと最終的には戻ってきた。看護師にもやりたいことに当てはまるのだが、私は注射や血がどうしても苦手で全く想像ができないのもある…
(実はまだ、IT系には興味がある。理由は自分の優先順位の中にどこでも働ける職業を入れているからである。浅はかですが、、、)

④興味のある学校や、プログラムを調べる

実際に学校比較シートをエクセルで作成し、カナダにある学校(公立・私立)問わず書き出し、そこから自分の専門分野がある学校へと絞った。
そこまではどちらにするか迷っていたものの、
将来仕事を見つけることを前提に、
希望するポジションでIndeedを確認すると、
「1年以上の学校教育を受けたこと」または、「同等となる職歴2年以上」
などが多い。その条件を満たすものと考えた時に、まずは私立でもいいかもしれないとなった。

公立学校はプログラムが1年以上のものが多く、さらに費用が高い。
2年間で300万円以上するものがほとんどである。
私の分野では、私立の学校はどこを見ても充分な実習期間がなく、
8週間や9週間ほどで終了してしまう。

なので1年プログラム(実習8週間含む)+ワーホリのプランに確定しつつある。

もちろん、公立を選ぶことで(DLI)、PGWPと呼ばれるビザが発行されるため
選択肢や幅が広がることも十分あるのだが、費用があまりにも高いこと、
また2年〜4年が通常であることから今の自分には手が届かないところが問題点である。

⑤カナダで必要な用語をしらべる。

これは、①~④を繰り返し行う中で、わからない単語や言葉が多くあり
YouTubeにも情報で溢れているため、自分自身で調べ情報を取捨選択する必要があった。
自分自身で読み進めていくごとに、
日本向けのyoutubeだけでなく、海外のサイトやyoutuberからも情報をあつめることでより広く知ることができた。
そして、
自分が想像する以上に、他の国の人々は永住権を取ることに高いエネルギーで望んでいて、プログラム選びも、看護師・介護士・会計士・IT系など長くいられるためのプログラムを選んでいる人が多い(ように感じるだけ)気がする。

今あげた①〜⑤を繰り返し行い、
現時点でもキャリアを考えている段階が今の私です。

今のところ学校を2校に絞れつつあるのですが、
このキャリアで大丈夫なのか、仕事はあるのか、生きていけるのか、
他の学校はあるのか、お金は足りるのか等不安ばかりである。
経験者に聞くことは遥かに重要かもしれないと感じる今日この頃。
ただ、その一歩が踏み出せていない自分がいる。。。そんな3月21日でした。

もし、私の記事を読んでくださる人が悩んでいたら一緒に悩みたいし頑張りたいです。まだまだ考えている私ですが、考えばかりが先行していてなかなか英語の学習も捗っていないことが正直なところです。

コメント欄でもまた何かありましたら共有いただけますと幸いです✨

ではでは、失礼致します。





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