俺の価値感とか思考とか

もうすぐ、情報発信を始めて1年くらいになる。

情報発信等の収益で休学期間中に海外を放浪しながら、良い経験ができたと思う。

まだ、色んな国を旅して自分にとって良い土地を見つけていこうと思う。比較対象が多ければ多いほど良い比較ができてよい選択になるだろうから。

俺がそもそも大学を休学した理由は、

①ネット完結で円を稼ぐ事が継続できれば、「物価の安い国でどれほど日本円の価値が最大化されるか」を検証してみたかったから

②世界を旅して、美味しい料理や知らない文化や人々と交流する事で自分の考えに多様性が生まれると思うから

③今後の進路に悩んでいたから、現実逃避=モラトリアムでもある。

今回はネット完結で円を稼いで、世界各地でどういう生活が送れるのか、異国で培ってきた経験の中で俺がどういう境地に辿り着いたか、俺が本音で包み隠さずに言いたい事を書いた。

俺の意見やプライベートや考えや将来構想に興味がある人はこの記事を見てみる価値があると思う。

過去から現在までの培う経験の中で揺るぎない価値観の形成までにたどり着くまでに「自分は多額のお金と大量の時間」を使ったからだ。

この記事が正直なところ、読者にとって「有益かどうか」は分からないけど、俺には言いたい事が山程ある。思ってることをただ殴り書きで無理矢理まとめてみた

本当は無料公開をした方が良いのだが、

俺は見なくて良い人にこの情報を届けてしまうと、怒りを買う内容になりかねないと思っている。

だから、今回は「鍵垢」という意味合いで有料にさせてもらう。「鍵垢で言える発言」と「表向きに言える発言」は違ってくるよな?

変な風に解釈されて「文脈を除いた発言」を一部切り取られて、炎上とか面倒だ。頼むから、俺の言いたい、ラディカルな事を言わせてくれ。

おそらく、極端な思想だが合理的でコスパが良い思想だと思うのだ。

ストレスが溜まってどうにかなりそうなんだ。

捌け口を探してる。じゃあ、俺が本当に言いたい事を言わせて貰おう。


(エピローグ)稼ぐ額よりも稼ぎ方

少し前の自分はとりあえず、「お金を出来るだけ多く、多く稼ぎたい」と思っていたのだ。

理由は”お金がない事で起きる”劣等感を感じる出来事や苦渋を舐めた経験が大学に入学してから、非常に多かったからだ。

過去のエピソードを遡りながら、具体的に語る。

まず、俺は小中高の時はお金に関して劣等感を感じる事は無かった。というのも学校が終わった後に全てのエネルギーは学業や部活に向けられていた、お金なんて考えたことがなかったからだ。

東京の大学に行って、それはそれは楽しい生活が送れると思ったが現実は違くて、ぶちのめされたのは、周りの同級生との経済的な格差だ。

まず、俺の親は金持ちでもない、貧富の基準が人によって違うけれども、親達は俺と兄弟の学費を稼ぐ為に毎日、真剣に働いているのが精一杯だった。

親から小遣いを貰った事は大学生になってから一度もない。これからは「自分のやりたい事があるなら自分でお金を稼いでしてくれ、自分で飯代くらいは稼げ」と頼まれた。つまり、ある程度の経済的な自立を求められたんだ。

当たり前のことだけどな、親に頼りきっりの俺からしたら急に困難な試練を与えれられたようなもんだ。

俺も親達が身を削って子供の為にお金稼いでるのに「小遣いくれ」なんて言えるような環境でないのはわかってる。中には自分でアルバイトして奨学金を借りて授業払って自立してる人も居るのだが彼らは、俺からしたら神のような存在なのだ。

彼らにはなんも言えません。自立して凄いなと思う。

そんな感じで青学という都内の一等地に身を構えるお金持ち御用達の大学に行くと、もう、小中高時代には遭遇したことがないお金持ちという存在を知らされた。

年齢不相応のハイブランドを着る男女達、他にも日常的に表参道で旨くてお洒落な1500円くらいのランチを食べる男女達、アホでも金の力で海外留学ができる男女達、夏休みは親の金で海外旅行に行き豪遊する同級生の様子がSNS上で不可避的に晒される。

だから、余計に自分の状況との乖離に傷がつく。

「俺には、俺には手に入らないモノばかりじゃないか」

大学の授業を終えた帰り道に見た、渋谷のスクランブル交差点が俺に劣等感を植え付けているようにも思えた。でも、今は少し違って見えるので面白い。

そこで金に目が眩み、手っ取り早く「アングラだけど、稼げる仕事をしてみようかな?」と魔がさしたが、それは嫌であった。

俺と同じような境遇の高校の友達は目先の金に目が眩み、大学内で50万のバイナリーオプションツールを捌きまくったり、上位マルチ幹部の巧みな言葉に惑わされて、消費者金融で金を借りて、変な高額商品を買わされたりしてた。

高校の同級生が大学に入ると同時に、どんどん金に目が眩んで、人間関係の信用を切り売りする感じで儲ける人が増えていたのだ。

俺は止めたよ。「そんな廃業なんて辞めろ」ってね。

でもある日、仲の良い友達から新宿に誘われて遊びに行きカフェに行ったら、高そうなスーツを着た成金風の兄ちゃんが居て、投資ツールの勧誘をさせられるのだ。

前々からそれ系の被害者が周りにいて、そいつの魂胆が分かってたので余計、ムカついた。適当にあしらって早く帰りたいなと思いながら、大して味もよく分からない割高なコーヒーを飲んでいた。

多分、ルノワールのコーヒーだったような気がする。あれあんまり美味しくないよな。雰囲気に金を払ってるだけだろ。

成金風の兄ちゃんが「俺せっかく貴重な時間を割いて来たのに、この話を断るの?」って言ってきた。

「そもそも、俺みたいな普通の大学生に会いに来る時点でお前の時間の価値なんて大してないだろうクソ野郎」としか思えなくて、ムカついたから、500円だけ置いて帰った記憶がある。

悩みは結局、対人関係から起因するのだと思った。大学に入ってそういう出来事が本当に多かったからな。

ああ、金に目が眩んでこういう事する同級生が本当に一時期周りに多く居たんだよな、周りの環境が急激に変わったからかな?だから、皆んなは俺と同じように自分の状況との乖離に傷がついたのかな?って

後からは何でも言えるけど、色々経験した今では自分の悩みが今ではちっぽけだなと思えるようになった。

でも昔は「俺は日雇いの現場仕事で夏休みは死ぬ気で働いて金貯めてるのに優雅に海外旅行かよ。ざけんなよ、クソ野郎、海外行きてぇな、畜生」っと

日雇いの建築現場で現場仕事の休憩時間中にクソみたいに栄養が偏ったコンビニ飯、カップラーメンとおにぎりを食いながら当時はそんな風に思っていた。

ガッテン系の仕事で汗水垂らした後の後の濃い目の味付けのカップラーメンとおにぎりは格別に旨くて好きだったけどな

そんな感じでずっと前から海外に行きたくて、放浪したくて、知らない世界を知りたいが為にリミッターを解除して、もう手段などは問わずに願いを叶える為に合法範囲で稼いでやると意気込んだ。

願望を叶えたいなら現実的に考えて、全てにお金が必要じゃん?

だから、捨て身でやるしかなかった。

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