好きなもの

友達とこんな話をしていた。

ファッション談義はよくしている

見れば見るほど引き込まれる、花柄。
色や種類、大きさによって同じ花柄でも大きな変貌を遂げる。可愛くもラグジュアリーにもなる花柄。ある意味で毒のようである。ジワジワと蝕まれていくような...！

だいたい同じ柄が繰り返されている時点でズルいのだ。しかも皆大好き、花柄だ。花柄を纏うだけで華やかになれる。気持ちもパッと明るくなる。なんか可愛くなれる気がする。イイ女になれる気がする。そんな風に思わせてくれる花柄。こんなの簡単に沼るじゃん...。

しかもワンピースやふわっとしたスカートならば尚更女子力アップを計れるであろう。ﾅﾝﾃｺｯﾀ

花柄の力って、凄まじい。ただ可愛いだけじゃない。恐るべし...、花柄パワー！！！(きんに君ボイスで)

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気がつけば花柄を手に取っている自分がいる。お洋服も花柄、ハンカチも花柄、ポーチも花柄。まさかこんなに花柄に溺れることになるなんて。

ちなみに私と花柄の関係性については以下の記事をご参照ください。

以前は忌み嫌っていた花柄。本当は大好きだったんだ、憧れていたんだ。本当は着たいんだ！！そう気がついた時から、徐々に好きなものと向き合う覚悟を決め、周りを好きなもので囲むことにした。お洋服や小物などのファッション類、お部屋のインテリアなどなど。

ふわふわ可愛い、甘くて楽しい世界観が好きです

そうすると、なんというか、すこぶる調子が良く常にご機嫌が上向く。そんな感覚がある。
お気に入りのお洋服を着ていれば気持ちも晴れやかだし、好きなもの・インテリアで揃えたお部屋はパワースポットだし、どんな時も好きなものに囲まれているという事実が私を強く、しなやかにしてくれる。

身に纏うもの、視界に入るもの、どんどん「好きなもの」で満たしていく楽しさによって心がほくほくとあたたかくなる。

居心地のよい自分になり、居心地のよい場所を創ること。それは人生において、自分が自分らしく在るために整えるべき課題のひとつであり、最高に美しい作業なのではないかと思う。楽しく取り組むことで身も心も軽くなっていく。日々そんな実感を味わっている。