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全部嘘だった#8
こんばんは。メンタルがとても不安定ですが、どうにか書き留めたいことがあるのでこれを書きます。
日曜日の夕食後。単身赴任の父親が帰った後、私は最近の模試の結果を全て並べて父親に報告しました。
模試の結果を横で見ていた母親は、すごく不機嫌でした。
「お金を湯水のように使わせやがって。」
「もっと勉強しろよ。」
「そんな調子じゃ全部落ちるね。」
「なんでもうつ病を言い訳にしたらいいと思うなよ。」
と、母親に他にもたくさん心無い発言をされたけれど、多すぎて全部は覚えてない。
これらのことを言われて悲しいわけじゃないです。
正直悲しみも怒りも湧いてこなかった。
(なんとか精神を保つための防衛機制として無感情になっているのだと思う。)
受験や自分の学力に対するプライドも捨てたし、言われても別にいい。
好き勝手言ってくれればいいよ。
でも残念です。
母親は祖母と不仲で、適応障害を持っている。そしてうつ症状もある。
だから少なからずうつ病のことを理解していると思っていたし、母親本人は「わかってあげたい」「何もしてあげられなくて歯痒い」などと言っていました。
実際うつ病について色々調べていたとは思う。
けれど例え怒りに任せて言い放った言葉だとしても、人としてそれはない。
今までの私への態度は全部嘘だった。
そうとしか思えないです。
もっとも、初めから親を信頼しているわけではなかったけれど、それでも親への信頼度はもう地の底まで落ちました。
結局私は私だけしか信頼できない。私は私だけで頑張らないといけないみたい。
友達には本当に申し訳ないし、声をかけてくれると嬉しいけれど、やっぱり遠くの人の言葉って私の心までは届かないことが多いです。
もう本当に私は私一人。
前にも書いた気がするけど、何かできないことをうつ病のせいにはしたくない。
でもうつ病がなければできた。今までできていた。だからできないのはうつ病のせい。
「主体性がない。あんたの受験でしょ。」
その通りです。でもこんなに気力がないのはうつ病のせい。
それを分かってくれなくて、寄り添ってくれないから、もう親に頼るのはやめよう。
もしかしたら、受験料も私が払うことになるかもしれない。
それくらい孤独な戦いなんだろうな。
起き上がるのすらつらくて、毎日毎日歯を食いしばって、それでも何もかも上手くいかなくて。
それでも、それでも私は頑張らないと。
明日からじゃなくて、今から力一杯やる。
明日にはまた落ち込むかもしれない不安に脳が支配されるけど、ダメになるまでやってみる。
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