真面目をやめる

真面目になろうとした結果

 本来の自分は手を抜くことが多く良くも悪くも適当なタイプでしたが、大人になるにつれそんな自分は良くないなと思いいろいろと改善するために日々過ごしていましたが、そんな生活をしはじめてから何年か経ち昔の自分ではなかったことが最近起きることが多くなりました。
 それは燃え尽き症候群に近しい感覚を味わうことが多くなったことです。こうでなきゃならない。こうしなきゃいけないという気持ちが強くなり気づいた時にはやる気が起きなくなる。こんなことが増えた気がします。

そもそも真面目じゃないことはいけないことなのか?

 なんのために生まれたのかなんのために生きているのか何が正解でないが間違いか大人になると色々と考えさせられることが多くなります。昔ならこんなこと考えずに目の前のことを楽しむことで精一杯でした。真面目は他の人から見ればいいことだと思います。ただ真面目に生きるのが人生ではないと思います。自分の人生にとって他の人は自分のために何かしてくれるわけではあります。大人になると結果のみを求められる世界で生きていかなければいけなくなります。真面目に生きていて必ず結果を残せるかといえばそうではないと思います。だった、真面目に生きる必要性って本当にあるのかな?と最近思うようになりました。

真面目になる必要はない

 結局は自分の人生は自分がどうにかするしかないです。楽しく生きようとするのも辛い生き方をするのも自分次第です。人間いつかはどうせ亡くなります。だったら楽しく生きる方がいいじゃないですか!
 「叶えたい夢があるからその分苦しい思いをしなきゃいけないんだ!」その気持ちはわかります確かにその夢に対する努力は苦しいかもしれません。でも、だからと言って他のことも楽しくなくなるような生き方をする必要性はない。休みたい時は休めばいい!サボりたい時はサボればいい!

遠回りしてもいいから楽しむ

 夢に向かって一直線に進むことができるのならそれが1番いいと思います。というより誰だってそうなりたいと思っています。僕も最近まではこう思っていました。漫画とかスポーツ選手の話を聞くとみんな一直線に夢に向かっているように聞こえます。でも、それはその人のある一部を聞いているからそう感じるだけであってみんな常にまっすぐ生きているわけではないと思います。夢に向かうまでの道のりにある風景を見ながら、たまには寄り道しながら少しずつ夢に向かって歩いていけばいいんじゃないかと思います。夢を叶えるのが人生ではないです。その夢を叶えてなりたい自分、楽しく生きていくために日々頑張って生きているだけです。だから楽しんで生きていくということそれを1番に生活する方がいいんじゃないかと僕は思いました。

 自分が逃げない限りは夢は逃げない。だからこそ自分が逃げることがないように生きていくのが大切だと思います。だから真面目に生きようとせずにありのままの自分で生きていこうと思いました。

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