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チャップマン

チャップマン。
169km/hの球を投げるピッチャー。


ぼくこの選手をはじめてじっくり
みた時、かなり衝撃受けました。


『骨格どうなってるの?』って。

・腰仙角(腰椎と仙骨の角度)
・第七頚椎の位置
・頭と肋骨の位置関係
・骨盤の丸さ
・仙骨と地面の角度
・肋骨と腕の分離具合
・肋骨と骨盤の分離具合
・左右坐骨の独立具合
・球を握る指の関係性(親指とそれ以外)


チャップマンがなぜあんな球を
投げれるのかってのが詰まっている訳ですが


球速アップ指導とか結構あるけど
ぼくはなぜ上記のような骨格的要素などを
作ってあげないのか不思議です。


いやでも球速くなるのに。


骨格の観点からパフォーマンスを
あげようとするとビックリするくらい
パフォーマンスが上がっていきますよ。


みんな、球速上げようとする時って

肩甲骨が〜とか、胸郭が〜とか
安定性が〜とか、背骨が〜とか


とは言いますが、結局その周りについてる
素人が知らないような筋肉に刺激をいれる
トレーニング方法みたいなの考えて
その筋肉を鍛えてカラダの使い方を変えよう


みたいなのが多いですが
まあそれで変わるならいいと思いますが
みんながみんなそれで変わるかというと


『変わる人は変わるし、変わらない人は変わらない』


ですよね。


ほとんどの選手やトレーナーが
今ある素材にアプローチをかけるけど
ベースを変えようとしないのが
ぼくからすると不思議です。

骨ってベースになるわけで
ベースを変えてあげると
パフォーマンスってガラリと変わります。


これ知らないのもったいないよ〜。


早く気付きましょうね〜!

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