オホーツクのアナウンサーの日記(2024年6月14日)

6月14日 くもり
テレビやラジオ、ネット、雑誌の記事の中でしか見聞きしたことのないような人、またその生活、は、本当にあるのだと知った。
私からすれば相手がそういう存在だったが、相手からすれば、私たちがそういう存在なのかもしれないと気づいた。
「ふつうのくらし」と「とくべつなくらし」は、どこにでもある。

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北海道の東側、道東のオホーツク海側でアナウンサーをしている、伊藤ゆりかです。東京の50分の1の人数が、東京の5倍の面積に住んでいるという「隣人までの距離が遠い」この地域で、「あなたの隣のアナウンサー」を名乗って生きています。

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