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あるべき思考にとらわれている

私は固定観念が強い。
それは主に家族の中での役割に関する固定観念だと思う。

娘として親は大事にすべき
親には順々に従うべき
親には感謝の気持ちを日々伝えるべき
親が悩んでいたら話を聞くべき
親がお金に困っていたら自分がだすべき

長女なんだから実家の問題から逃げるべきでない
長女なんだからほかの兄弟に愚痴を聞かなければならない
長女なんだか他の兄弟が困っていたら助けなければならない

妻なんだから夫の言うことは順々に聞かなければならない
妻なんだから家の事は完璧に一人でやらなくてはならない

母なんだから怠惰な姿を見せてはいけない
母なんだからいつも子供に優しく接しなければならない
母なんだから泣いてはいけない

嫁なんだから義両親の顔色を窺い、言われる前に動かなくてはならない
嫁なんだから義実家の求める事にはすべて応じなければならない
嫁なんだから義両親を本当の両親のように大事にすべきだ


今思いつくだけでも・・・

おえーっと吐き気がでそうなぐらいあります。。。

がちがちに固まってしまっています。


そしてこの固定観念があるから、自分の心が楽なように動こうとしてもそれを引き留めたり否定する自分があって辛くなるのだと思います。

まずはこの固定観念をはずすことから。

いろんな本や配信されている物を読んでいても、やっぱりなかなかなくならないのですね。
脳の構造上の問題でしょうか。
日々頭に叩きつけるしかないのでしょうか。



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