きっかけときせき (studio live ver.) - 和奏-wakana- & 梶本ヒロシ -

梶本ヒロシさん(青の時代) とPolo Yazakiさん(Where Giants Fall)によって
2022年12月に制作された楽曲「きっかけときせき」。

この楽曲のきっかけを作った若菜さんと収録したスタジオライブ映像です。

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楽曲は梶本ヒロシさんとPolo Yazakiさんがギターを持ち音を鳴らしながら、
ホワイトボードに書き出されたエピソードをメロディに乗せていく形で作られました。

Polo Yazakiさんとオトナリ岩佐が若菜さんと出会ったときのことを中心に、
一歩踏み出すことで見えてくる景色のことが歌われています。

「明日もどうやら奇跡は起こらない」という詞がありますが、
そう歌っている今が、もうすでに奇跡なんだと感じました。

若菜さんは、この楽曲をきかっけに、
和奏-wakana-として歌を歌うことはじめることになりそうです。

オトナリ岩佐

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Vocal & Guitar 和奏-wakana-
Guitar & Chorus 梶本ヒロシ

撮影/編集 岩佐克彦 (オトナリ)
演奏スタジオ Studio IZ
きっかけの場所 吹屋ふるさと村の[金子や]前

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「きっかけときせき」

作詞 / 作曲 梶本ヒロシ & Polo Yazaki

少し街を歩く 少しずつ歩く ちゃんと進めてるかな
私の知らない音が鳴っている まるで私を呼ぶように
鳴っている 呼んでいる

いつからだろうか 初めから答えがわかっているつもりで
不安にならなくてちょうどいいから それで良いと思ってた
でもどうやらそれを人は諦めと言うらしいね
そう 本当は私も誰しもわかっているはずなのに
わからないふりをする

ねえ きみは私を見つけ出してくれる?
ねえ 最初の一歩はどこに向かうんだろう
明日もどうやら奇跡は起こらない
でももうきっと私 独りじゃない

半端な優しさとテキトーな戸惑いがわずらわしいのなら
自分を探すより創り始めた方が早い気がしているよ
正しさや答えなんか何通りもあるんだけど
なんの気もナシに歩いてみたら 
そのきっかけを拾えるかも知れない

ねえ きみは私が見つけ出してあげる
ねえ 嘘じゃない 見てらんない 悲しみがこぼれても
気にしないか 振り向かないか 微妙に違うけど
今は立ち止まらず 歩くんだよ

時代は絡まって 運命はシフトして
きみに寄り添って 呆れるほど何度でも夢を見てた

ちょっと進んだだけじゃ景色なんて変わりようないよ
でも なんの気ナシに歩いてみたら
そのきっかけを拾えるかも知れない

ねえ きみは私を見つけ出してくれる?
ねえ 最初の一歩はどこに向かうんだろう
明日もどうやら奇跡は起こらない
でももうきっと私 独りじゃない

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