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自己肯定感を上げる方法Best3

こんにちは。なごみ地蔵です☺️

本日は、「自己肯定感を上げて、生きやすくなりたい」と思っている方に向けての記事です。

もともと自己肯定感がかなり低かった私が、この一年間で実践してみて効果を感じ、今後も続けていきたいと思っていることを、ランキング形式で3つ紹介します。

あくまで一個人の意見ではありますが、似たような境遇の方や悩みを持っている方に、少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです!


自他共に認める自己肯定感の低さ

私は、「謙虚」を通り越して「卑屈」になっていました。

どんな褒め言葉も、すべてお世辞だと聞き流してきました。

そうなった原因は、幼少期からの家庭環境にあると思っています。

母は、世間体をものすごく気にする人で、学校の成績や、進学先の偏差値、そして就職先に至るまで、子どものやることすべてに口を出したがり、本人の意思ではなく母の理想を追求させられるような、そんな家庭で育ちました。

そのため、常に他者と比較され、優劣をつけられる機会は、他の家庭よりも多かったと思います。

家での行動ひとつとっても、兄弟間で比較され逐一指摘されてきたので、家の中でくつろげる場所はどこにもありませんでした。

ある集団の中でトップになれても、褒められることはなく、その集団よりもっと高いレベルの人たちが属する集団と比較され、「あなたみたい人は吐いて捨てる程いる」と…

毎日のようにこのようなフィードバックを受け続けていくうちに、自己肯定感は下がり、承認欲求だけが上がり続け、何をするにしても常に周りからの評価を気にする人になってしまい、自分らしさを見失っていました。

さて、前置きはこれくらいにして、早速本題に入っていきます!


自己肯定感を上げる方法 第3位

それは、「ジャンルを問わない読書」です。

コロナ禍の自粛生活を送る中で、外出や人と会う頻度が減ったぶん、自分と向き合う時間が自ずと増えました。

コロナの影響を直接受けてしまった人や、日々のニュースを見聞きする中で不安を感じた人など、この環境下ではどうしても気持ちが沈みやすくなってしまいます。

こういった混乱によって、もともと低かった私の自己肯定感もより下がってしまい、より生きづらさを感じるようになりました。

これを機に、「少しでも生きやすくするには、どうしたらいいか」を考え始めるようになり、たどり着いたのが図書館でした。

興味を持ったらまずは入門書から読み始め、自分の中でビビッときた分野を見つけたら、それに関連した本をどんどん借りてきました。

私は、卑屈な考え方をしがちだという自覚があったので、まずはそういった考え方から見直したいと思い、心理学の入門書から読み始めました。

それまでの自分がいかに偏った考え方をしてきたのか、そのせいで自分で自分の首を絞めてきたのだと、気付かされました。

そして、「承認欲求を満たすことができるのは、母でもなく周囲の誰かでもなく自分自身なのだ」という考えに至りました。

「ジャンルを問わない読書」によって、自分の知らなかった世界や価値観に触れることができ、視野が広がり、柔軟な考え方もできるようになることを実感しました。

他のジャンルの本については、今後別の記事で紹介していきたいと思っています📚


自己肯定感を上げる方法 第2位

それは、「自分に合うスキンケアやメイクの研究」です。

私はそれまで、自分の顔を鏡で見たり、写真に写ったりすることが嫌いでした。

容姿についても母から色々と言われてきたからだと思います。

コロナ禍の自粛生活を送る中で、YouTubeを観る時間が増え、とりわけ美容系の動画を観る機会が増えました。

それまでは、「女性がすっぴんで外出するのを世間が良しと思わないから」という消極的な理由で仕方なくメイクをしていたので、コスメを選ぶ基準も「安くて無難な色」でした。

パーソナルカラー診断や顔タイプ診断の動画を観たり、コスメの成分の解説動画を観ていくうちに、人それぞれ合うスキンケアやメイクが違うことを知り、自分に合うものを探求するのが楽しくなってきました。

自分の個性を活かし、自分の良さを最大限引き出すために、まずはありのままの自分と向き合うことが大切で、美容は自分のためのもので、努力の成果が分かりやすく、自分の自信に繋がるものであることを実感しました。

オススメの動画やコスメについては、今後別の記事で紹介していきたいと思っています💄


自己肯定感を上げる方法 第1位

それは、「SNSを極力見ない」です。

スマートフォン等の普及により、良くも悪くも情報がたくさん入りやすい環境に年々なっています。

私の場合、SNSで他人の輝かしい近況報告を見るたびに、どうしても自分と比較してしまい、自己嫌悪に陥っていました。

そこで思い切って、自分の知りたい情報以外は極力目に入らないように、SNSの使い方を見直しました。

連絡手段としてのLINEと、情報収集手段としてのYouTubeは引き続き使い、それまで使っていたTwitterやFacebook、Instagramは見るのをやめました。

それまでSNSのチェックに使っていた時間を、自分のために使うことができ、自分にとってメリットのない情報に心を揺さぶられることが少なくなりました。

情報の取捨選択の重要性は、私の学生時代は「情報の信憑性」という観点で教わりましたが、「情緒の安定」や「自己肯定感の形成」の点でも大切であることを実感しました。

スキマ時間に何となくSNSを眺めるという人は多いと思いますが、私のようにモヤモヤした気持ちになりやすい人は、その習慣を見直してみるのもオススメです☕️


3つの共通点と伝えたいこと

ここまで「自己肯定感を上げる方法Best3」を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

改めて振り返ってみると、

第3位 ジャンルを問わない読書
第2位 自分に合うスキンケアやメイクの研究
第1位 SNSを極力見ない

の3つを、独断と偏見で順位付けしましたが、これらに共通していることは、

「自分を中心に考え、動く」

ということだと思います。

周囲の目を気にして、自分を押し殺してしまう人や、他人とすぐ比較してしまう人は、私の経験上、自己肯定感が下がりやすいと思います。

なんらかのコミュニティに属して生きている人がほとんどなので、他人を気にせずに生きることは難しいのですが、なんとなく生きづらさを感じている人は、まず自分の心の声に耳を傾けて、自分自身を大切にすることから始めてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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