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【教員向け/ICT活用実践例】中2英語should

はじめに

初めまして、ICT教育の実践例を考え紹介している者です!
GIGAスクール構想ということで、一人一台端末が当たり前になった今日、ICT教育に苦戦されている先生方も多いのではないでしょうか…?
そんな教師の皆さんのICTのやり方を調べる時間、授業を考える時間、教材を作る時間などを負担を軽減できればと思っています。
今回は基本的には中2で習う助動詞「should」の授業例をご紹介させていただきます。
この授業でのICTの使い方や、授業アイデアが少しでも皆様の今後の授業の参考になれば嬉しいです!
是非是非、今回の内容で良いと思ったところにご自身のアイデアも加え、より良い授業になるようアップデートしてください^^
教師の負担を減らしつつ、より生徒が英語に対して苦手意識を減らし、楽しいと思える社会になるといいなと思っております。

授業の流れ

詳しく授業の詳細を知りたい方はこちらから!
授業のリクエストや質問等はお問い合わせフォームにて受け付けておりますのでお気軽にご連絡下さい^^

【導入】

・LA旅行
詳細:ロサンゼルス旅行をGoogleスライドで作成し、英語で説明する際に「should」を混ぜ、楽しさの中に何気なくshouldの使い方を学ぶ。
★ポイント:事前にshouldの使い方を文法的に説明するのではなく、実際に旅行で使っている表現の中で使い方を理解してもらう。
授業の準備物:Googleスライド
メインとなる四技能:リスニング

【展開】

・爆弾ゲーム
詳細:隣同士で2人ペアを組み、教師が出したお題を時間内に言い合い終了のタイミングで爆弾を持っていなかった人の勝ち。shouldを沢山言い合い実際に言いながら使い方を学ぶと共に音で覚えてもらう。
★ポイント:英語が苦手な生徒が授業についていけない状況を阻止するため、事前に動詞の例を沢山あげておく。
授業の準備物:爆弾ゲーム用の爆弾、Googleドキュメント、タイマー
(爆弾ゲームは今回以外の授業でもよく使うため、厚紙に爆弾のイラストを貼り付け準備した)
メインとなる四技能:スピーキング

・ビンゴゲーム
詳細:教師のお題に対した答えをビンゴプリントの空欄書き、その後隣の生徒やクラス中の生徒と答えの交換をし合いビンゴを完成させていく。
★ポイント:書ける人は理由も書いてもらい+αで実際に使う英語を習得していく。出来ない人は日本語でもOK。
授業の準備物:ビンゴゲームのプリント(Googleドキュメント、Wordで可能)、Googleスライド
メインとなる四技能:ライティング&スピーキング

実際に使用したビンゴゲーム用授業プリント

【まとめ】

詳細:導入で使用したLA旅行からshouldの使い方や意味をおさらいして終了。
★ポイント:一番最初に使用したものを再度提示することで、繰り返し覚えることが狙い。
授業の準備物:Googleスライド
メインとなる四技能:スピーキング

Googleドキュメント&Googleスライドのダウンロード方法

今回全体的に使用したGoogleスライドと、ビンゴゲームで使用したGoogleドキュメントは以下からダウンロード可能。
以下からダウンロードできるものは編集が可能。
※Googleスライドやドキュメントにログインが必要になりますので、Googleアカウントをお持ちではない方は作成が必要。

是非shouldの授業をする際、一人ひとりの先生方のアイデアも上乗せして授業いただければと思います。
こちらはshould以外の授業でも内容を少し変更の上使い回しできると思います。是非今後の授業のご参考になれたらと思います。

【※ダウンロード方法と編集方法】
➀「以下からダウンロード可能」にあるスライドの右下にあるGoogle Slidesをクリック

➁Googleスライドを開いた後「ファイル」→「コピーを作成」→「プレゼンテーション全体」をクリックし、コピーを作成
「中2英語:助動詞「should」のコピー」が完成したらここから編集可能


以下からダウンロード可能

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