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【教員向け/ICT活用例】中3英語・関係代名詞目的格のまとめ

はじめに

初めまして、ICT教育の実践例を考え紹介している者です!
GIGAスクール構想ということで、一人一台端末が当たり前になった今日、ICT教育に苦戦されている先生方も多いのではないでしょうか…?
そんな教師の皆さんのICTのやり方を調べる時間、授業を考える時間、教材を作る時間などを負担を軽減できればと思っています。
今回は基本的には中2で習う助動詞「should」の授業例をご紹介させていただきます。
この授業でのICTの使い方や、授業アイデアが少しでも皆様の今後の授業の参考になれば嬉しいです!
是非是非、今回の内容で良いと思ったところにご自身のアイデアも加え、より良い授業になるようアップデートしてください^^
教師の負担を減らしつつ、より生徒が英語に対して苦手意識を減らし、楽しいと思える社会になるといいなと思っております。

授業の流れ

詳しく授業の詳細を知りたい方はこちらから!
授業のリクエストや質問等もお問い合わせフォームにて受け付けております
^^

【導入】


問題例 1

・Kahoot!自己紹介
詳細:この単元で習った頻出単語と「関係代名詞の目的格」のまとめを行うために「Kahoot!」を用いる。
問題は関係代名詞の習得を元に作成されており、ゲームをやりながら何気なく関係代名詞which目的格の使い方を学ぶ。

★ポイント:関係代名詞の目的格のルールを改めて伝え、生徒が整理できるようにする。整理内容は以下の4点

  • 人が先行詞の時はwhichではなくthatを使用する点

  • 基本的にはwhichでもthatでもどちらでも良い点

  • 動物が先行詞のときはwhichでもthatでもOKな点

  • 基本的に関係代名詞の目的格は省略できる点

授業の準備物:Googleスライド、Kahoot!
メインとなる四技能:リーディング、リスニング

【展開】

挑戦状ゲーム(クロスワード )
詳細:教師が生徒宛に出した挑戦状。合計13問の問題を解き明かし、教師からの暗号を見破れ!
という内容で、教室の至る所に問題が隠されている。それぞれの問題を探して解いていくゲーム。問題内容は関係代名詞の目的格のまとめになっているが、目的格だけ分かっていても解けない謎解きも少々…。一人で解くもOK、友達同士で解くもOK!時間内で解き明かしていきましょう!

授業の準備物:Googleドキュメント、Googleスライド、授業用プリント
メインとなる四技能:スピーキング、リーディング、ライティング、リスニング

挑戦状ゲームの問題例 1
実際に使用した挑戦状解読プリント

【まとめ】

詳細:挑戦状の謎の答え合わせ&振り返り
★ポイント:時間調整のため振り返り等省略有り
授業の準備物:Googleドキュメント、振り返りシート
メインとなる四技能:ライティング

Googleドキュメント&Googleスライドのダウンロード方法

今回使用したGoogleスライドと、Googleドキュメントは以下からダウンロード可能。こちらからダウンロードできるものは編集が可能。
※Googleスライドやドキュメントにログインが必要になりますので、Googleアカウントをお持ちではない方は作成が必要。

是非、関係代名詞whichの目的格の授業をする際、一人ひとりの先生方のアイデアも上乗せして授業をしていただければと思います。
こちらは関係代名詞以外の授業でも内容を変更の上、使い回しできると思います。是非今後の授業のご参考になれたら嬉しいです。

【※ダウンロード方法と編集方法】
➀「以下からダウンロード可能」にあるスライドの右下にあるGoogle Slidesをクリック!万が一そこからできない場合は、または「こちら」からダウンロードの「こちら」をクリック

➁Googleスライドを開いた後「ファイル」→「コピーを作成」→「プレゼンテーション全体」をクリックし、コピーを作成
「【ダウンロード可】関係代名詞which目的格.pptx のコピー」が完成したらそこから編集可能
※Googleドキュメントも同様に可能。必要な方はGoogleドキュメントからWordに変換してお使いください。

以下からダウンロード可能

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