「先生、どうか皆の前でほめないで下さい いい子症候群の若者たち」読書録
衝撃的なタイトル!!!!!
「褒めるのは皆の前で、注意するのは個別で」
じゃないんですか…???そう習ったんですけど…
いわゆるZ世代が直面している課題について書かれているので、オトナからすると「えっっ?!若者はそういう風に考えちゃうの??」と驚く内容満載なのですが…
私にとっては答え合わせの本でした。
普段就活生のサポートをしているので、
Z世代と個別面談をしながら
「???」と疑問を感じていたことの裏付けが出来た感覚。
どちらかが正解/不正解という問題ではなく、
判断基準や価値観が大きく変化していると気付かせてくれる本です。
分かりやすい言葉や例題も多くサクサク読めるのですが、時折厳しい指摘にギクリとします…
それでも、この本の著者は若者への愛が溢れています。「まず、変わるべきはオトナ・社会だ」と提言していることにも注目です!
自称オトナの皆様、もう若者をディスるのは辞めましょう…その対立構造は何も生みません。
これからも、年齢や立場も関係なく
失敗を恐れず挑戦できる人を肯定できる世の中にしていきたいな!と気合が入りました。
私と一緒に失敗してくれる人、求む!
どんどん挑戦して、とりあえずやってみて、
一緒に面白いことやりましょう😁
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