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映画レポ|新年あけましてB級映画2本立て

こんにちは。
映画大好きまにしです。

さあ、2024がはじまりました!
お家でゴロゴロ、今日は何しようかな?
そうだB級映画でも観よう!(?)

本日は、時間を持て余してる今だからこそゆるりと楽しめるB級映画2本立てでございます。

◾️そもそもB級映画って?

“B級映画”の基準ってなんでしょ。

B級映画(ビーきゅうえいが、B-movie及びB-Pictures)は、1930年代のアメリカで始まった短期間の撮影、低予算で、上映時間も限定されたなかで製作された映画のことである。

Wikipedia|https://ja.m.wikipedia.org/wiki/B%E7%B4%9A%E6%98%A0%E7%94%BB

世間一般的な解釈としては、“低予算映画”という感じかと思いますが、「じゃあ◯◯円以下からはB級です」と明確に決まっているわけではないようです。

ということで、私は専門家でもないので…なんとなく“B級っぽい”という判断となります。その辺りどうぞお許しくださいませ。


■『Uターン』

『バッファロー'66』やタランティーノ作品が好きだと話したら勧められた作品。

感想としては雰囲気は似てるけど…まあ、B級だなあという印象。とはいえ1997年と公開年は早めなため、何かしら後世の作品に影響は与えていそう。

で、ストーリーの感想。『トゥルー・ロマンス』のような愛の逃避行物語かと期待したら、時間が経つにつれて絶え間なくはじまる裏切り合いの連鎖。オヨヨ…。これは普通の映画ではないぞ…と思わず構える。

後味の悪さ云々よりも、ストーリー構成に圧巻させられた満足感のある125分間だった。ぜひタランティーノ好き、サスペンス好きはお試しあれ。


■『激突!』

スティーブン・スピルバーグ監督作、“煽り運転型”ホラー。なんだろう、観てるだけで胃がムカムカしてくる。

主人公は妻と喧嘩中。車で荷物を届けて早く帰らなければならないのだが、なぜか謎のボロトラックが邪魔をしてくる…。

このボロトラックがいい具合に不気味で、どこからともなく現れ、追い越しては減速して煙を撒き散らし、挙げ句の果てに運転士の顔は見えない。何を考えてるのかも不明だ。

ほぼ無声映画なうえに延々と車同士のあれやこれやが続くのだが、案外ハラハラして観るのをやめられない。

さて、主人公は暴走トラックから逃れることができるのか?気になる方はご覧あれ。


◾️最後に

こちらの記事、本当は1月1日に投稿予定でしたが…新年から思わぬことが続き、本日の投稿となりました。

今のところまにしは、映画レポを書くことでしかnoteでみなさまと繋がることができません。

微々たることですが、これ以上大変なことが起こらないことを願い、私自身は変わらず楽しく書くことを続けていければと思っています。

では、本年もよろしくお願いいたします!🐲

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