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死後評価されるタイプ

あまみ と申します。

幼い頃、私は文字を読んだり書いたりすることがすきでした。とにかくたくさんの本を読み、常に空想の世界に思いを馳せていました。コピー用紙を折り込んでオリジナルの絵本や漫画を作ったり、学級新聞を担当したり、読書感想文は得意分野で表彰を受けたことだってあります(今は廃校になった田舎のちいさな小学校でしたが…笑)。


10代の終わりから20代にかけて、私にとってつらい時期でした。いつもなぜか"許されたい"と願っていました。
内向的な性格故に、ぐるぐると考えては自分を攻撃するようになりました。自分で作った宗教のようなものがあり、それを破ると天罰が降る、本気でそう思っていました。そうやっていつしか表現をすることに対しとても臆病になってしまいました。(この時期のことはまた小出しに書いていければと思います。今つらい誰かの役に立てたらうれしい。)

27歳。今、とてもたのしいです。(よかったね!)
なんでもない日にケーキを買って、深夜1時にハーゲンダッツを食べます。休日は1日中映画館に篭ったりします(池袋の新文芸坐と目黒シネマがお気に入りです)。美術館や好きなバンドのライブに行くのが大好きです。

…そうです。
好きなことを好き!と言っても、怠惰な生活をしちゃっても、変なガチャガチャにお金を使っても、誰にも怒られないことに気づいちゃったからです!!

当たり前のことかもしれませんが、これに気付いた時、雷に打たれたような衝撃でした。呪いをかけていたのは私自身だって、10年もかけてようやく気付けたんです。笑

ぽつりぽつりと、綴っていきます。
頭の中でこんがらがった言葉たちをちょっとずつほどいて、解放していけたらな。と思います。


つづく


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