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下を向いて歩いても良い|歌の記録 #2

"ごめんね" が痛いから、
"さよなら" が辛いから、
涙が染みるから下を向いて歩いていたのに
君が笑いかけるから
こんなに痛いなら
知りたくなかったよ
優しさなんて

10月無口な君を忘れる|あたらよ

人に涙なんか見せたくない。
だから、みんな上を向いて歩いている。
誰にもバレないように、わざとらしく笑顔になって。

でも、上を向いたら余計に涙が染みてしまう。
こんな時くらい下を向いて歩いたっていい。

全部君のせいにして、
今は存分に下を向いて泣きながら歩いて。


「涙が染みるから下を向いて歩いている」
というワンフレーズで
パッと情景が頭に浮かんで世界観に引き込まれてしまった。
セリフから歌が始まるあたらよの『10月無口な君を忘れる』。
ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか。


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