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なぜ日本語教師?なぜnote?

なぜ日本語教師?


ウェブライターを目指しnoteを始めたけれど、あきらめて日本語教師をしようと思った、というのが本当の本当。

日本語教師を始めたきっかけは、台湾で私ができる唯一の仕事だったから。そして「よし、やろう」と思えたから。

英語は好きじゃない。

中国語は日常生活程度。

日本での仕事は台湾に来て生かせない。(看護師)

こんな私が台湾でできる仕事ははっきり言ってほとんどありません。

飲食店や工場で働くことも考えましたが、まとまって数時間働くのは家事育児もこなさねばならない今の生活には無理がある。

しかも肌が弱い私にとって頻繁に手を洗ったり消毒したりすることが必要な仕事はできれば避けたい。

自由度が高い仕事のほうがいい。

ということで、

この条件を満たす台湾で唯一できる仕事が
日本語教師。

実は…子どもが生まれる前、

日本語教師として半年間ほど語学塾でパートタイムで1週間8時間くらい働いていました。

長男出産後も1週間に1、2時間くらい働いていましたが、資格も経験もないので、中高級レベルの授業のみ。

しかも中高級レベルの生徒さんって会話ができる人たちばかりなので、

いったい何を教えたらいいのか、

どんな風に自然な日本語を話せるように導いたらいいのか分からないまま、

適当にやり過ごしていました。

こんな状態だったので、

日本語教師という職業に対してやりがいを持てず、

私には続けていくのは無理だと思って、

他にできる仕事を探し...

その結果、

クラウドソーシングでウェブライターとして仕事を探してみようと思い、

noteで記事を書く練習をしました。

なぜnote?


つまり…noteを始めたきっかけはウェブライターとしてやっていくための予行練習。

でも結局、ド素人がウェブライターの仕事を獲得するのは想像以上に難しかった。

日本語教師とウェブライターを天びんにかけ...

悩んで出した答えは、日本語教師。

2年前、桃園に引っ越し。

で、近所に日本語教師として働いている友人がいて…

彼女と話をして、

日本語を教えるやりがいを持てるよう自分からトライしていく大切さを学びました。

心から「よし、やろう」と思えて、

420時間日本語教師養成講座を受けて自らの日本語教師としての目標や理想の日本語教師像を持ってがんばりたいと一歩前進した、という感じです。

私のモットーは必要以上に誰かと比べることなく、

でもいつもクオリティ向上を意識して、

自己満足ではなく生徒さんが満足できるレッスンを提供できるようがんばり過ぎない程度に精進する。

この姿勢は常に忘れないでいきたいです。

アラフォーで初心者というハンデはありますが、

今までの人生があったからこそ仕事を進めていくなかで色んなことがあっても受け止められるし、消化できているんだなあと感じます。

とりあえずの目標は修行期間として今後3年間は…

「来るもの拒まず去るもの追わず」精神で心を込めてやっていきますー。


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