続・板橋かんもくコミュニティの紹介
板橋かんもくコミュニティ 暫定管理人のマツです。今回はコミュニティの紹介の続編です。あんまり自己紹介で続編って聞いたことないですけど。色々考えていたら続編っぽくなったのでご容赦ください。
前回の自己紹介はこちら。
当初はあまり自己紹介的なことはお話しなくてもいいんじゃないかとも思っていたんです。でもロゴステッカーを配布して回っていると、なぜこの活動を?あなたは何者?と聞かれることが多くて。目的は理解はしてもらえるのですが、共感してもらい協力いただくには私がどんな風に考えているのか、お伝えすることが重要だと実感したので書くことにしました。
コミュニティの目的は「場面緘黙の認知を高める」ことです。その活動の名前を「板橋かんもくコミュニティ」にしました。なぜこの名前にしたのか、をお伝えすることで、コミュニティについて理解を深めていただく続・自己紹介といたします。
まず、「板橋」を付けて地域コミュニティであることを表現しました。場面緘黙に関する団体は日本全国に存在しています。ということはこの活動エリアをどんどん広げて将来的に全国をカバーしよう、、ということは考えなくていいわけです。地域分散型で、それぞれの団体が連携して活動していく。私もそれを担うひとつになろうと考えました。
そしてこの活動は地域活性化に繋げたい。場面緘黙を知ることが地域活性に繋がる。そんなポジティブな関係ができれば、かんもくの認知向上と地域活性の双方が広がり続ける。
そんな理想を描いて、板橋を起点にしています。
また、集まりを指す言葉として「コミュニティ」を選びました。これは参加者がフラットに活動できることを表しています。私がいつかこの活動を辞めるときが来るかもしれない。その時に、場面緘黙の認知向上活動が止まるのはよろしくないわけです。管理人がいなくても運営が続けられる活動であってほしい。参加者同士がフラットな関係で、やれる範囲で無理なく活動を続けていけるチーム。それを表すのにしっくりくる言葉が「コミュニティ」でした。
とはいえ、理想的なフラットなコミュニティになるには相当時間がかかるか、実現できないか、それくらい難しいことだと思います。(まずメンバーが私ひとりですしね。)そのためしばらくは管理人を置くことにし、自分の肩書を「暫定管理人」としています。
そんな「板橋かんもくコミュニティ」が「場面緘黙を知ってもらう」ために活動をしています。
ここまでお読みいただきありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
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