見出し画像

YouTubeをはじめました

このたび、詩風 藍子YouTubeチャンネルを、スタートさせました。

この場所に込めた思いを書きましたので

ここに巡り逢ってくださったあなたに、どうか届きますように、ぜひ読んでいただきたいです。


「〜キャラ」って言葉、

あれが、欲しかったのです。
周りと比べてばかり、自分が劣っているところを数えてばかりいたころは、自分にしかないものってなんだろうと ずっと探し求めていた。


試行錯誤の末にようやく見つけた「○○キャラ」に甘んじて、それを演じる自分。
もちろん、そのキャラに反することは、やらない。
「いい子に思われたい」「しっかりしてると見られたい」「さすが、と褒められたい」そして、「○○ちゃんらしいね、と言われたい



選択と行動の基準がいつのまにか、完全に、「世間軸」になっていった。



この行動をとったら あの人が認めてくれそうだから(本当はこうしたくないけど)、こっちにしよう

とか

この選択をしたほうが、これまでのわたしのイメージにぴったりくるから(本当はあっちのほうが気になるけれど)こうしよう


とか。



そうして世間の目から武装するうちに、重い重い鎧をまとってしまったようで、

次第に息苦しくなっていく。


そして、とうとう息ができなくなって、知る。


あれ、本当のわたしって、どこにいるんだっけ?なにを思っているんだっけ?




わたしは、誰の人生を生きてるんだっけ、と。


生きることは、大人になることは、
自分らしさを失っていくこと?


これは、わたしの話 です。

正しくは、「ミスiD2021への挑戦を決断するまでの」わたしの話です。


世間の誰からも嫌われたくなくて自分の心にしばしば嘘をつき、

世間の目から自分が傷つかないように、作り上げた自分。


自分らしさがほしいと、ひたすらに探し求めてきたけれど、

わたしが使ってきた「自分らしさ」は、

偽物の自分らしさ、だった。


わたしらしくないから、やめておこう。
そうやって、自分の選択肢を幾度となく削ってきて、

「自分らしさ」の砦で、自分の可能性を狭くせまくしていたのだ。



けれど、世間の誰からもに嫌われず生きることには、いつしか限界がきて。


自分の心に従うという、小さくも大きな勇気を得て、

今まで持っていたもの、属していたものすべて捨て、何も肩書きのない自分になり


これまでの、自分への嘘だらけだった「わたし」とはさよならし、
本当の意味でのわたしらしさを生きると決めた、2020年の春。


そんなわたしが、ミスiD2021 に挑み、ここまで進んでくるなかで見えてきた、夢のかたちが、これたった。


今上手に息ができない、世界のだれかに向けて

「もっと自由に、もっともっと心のままに。」

そう勇気を送る場所を、つくりたい


この願いからつくった今回のYouTube、

チャンネル名は

『わたしに帰る場所』

にしました。


あなたが、重い鎧や偽りの仮面を脱ぎ捨て、ありのままの自分に帰れますように。

一本めの動画には、そんな心を表現してみたので、ぜひ、見ていただけるととても嬉しいです。

『わたしに帰る場所』story1はこちら


見た人のこころの温度が、ぽっとあがるような、

少し自分を大切にしてみようかなと思えるような、

夢へと一歩踏み出す勇気に変わるような、


そんなきっかけを、映像で届けたいと思います。


ぜひ、YouTube、楽しみにしていてください☺︎



一人でも多くのひとの心のきっかけになれるよう、その場所や手段はたくさんあったほうがきっといいから、

わたしがつくれる幸せのタネを、これからもひとつずつ増やしていきたいと思っています。


新しい「かけあわせ」も、今、わくわくと進めていますので、まだまだ期待していてくださいね❤︎


ここで偶然つながれたことが、とても嬉しいです☺︎

今日もいちにち、おつかれさまでした🌷







最後までお読みいただいて、ありがとうございます❤︎ すこしでも、あなたの心にあたらしい色をのせられていたら嬉しいです。 あなたのリアクションが、わたしの心の応援団です𖠱いつもありがとう𓇥 また、会えますように☺︎