マガジンのカバー画像

咀嚼

123
日常において、飲み込み辛いことを改めて噛み砕いて考えることで自分の中に取り込むための文章表現
運営しているクリエイター

2019年3月の記事一覧

‪人として好きだけど表現者として腹が立つ場合がある。どっちも普通は印象に残らないし表現が好きな人は大抵人間として最悪な部分がある‬

中身のない日記

中身のない日記

髪を乾かそうと洗面所に立つと、小グモの存在に気づいた

とっさに、クモを見つけたのが朝だったらなんたら、夜だったらなんたらという言い伝えを思い出した。なんだったか忘れたけど縁起がいいとかだった気がする。よく母がクモは害虫を食べてくれると言ってたはずだし、そのまま放置していた。

この時私はふと土曜の朝刊に載っているいつかのお悩み相談コーナーを思い出していた。

確か60代くらいだったか、高齢気味の

もっとみる

いつでもここじゃないどこかへ行きたいと思ってしまっている

私の中では存在し続ける事も、伝えなければ無い事になるんだと実感して悲しくなった

結局技術があっても表現したい理由がなければくだらないものになると思うとため息が出てしまう、商品じゃないのなら誰かのために創作をするなんて絶対考えないでほしい

スマホを落としただけで面倒なことになる社会への疑問と管理能力の無い人間が有能な人材なわけがないという疑問への答え

暮らしの簡略化

バイトを始めてから周りの人についての記憶が以前より多く残るようになったんだけど、多分それはカメラを撮ることによって外部に注目することが多くなったことが理由にあると思う

高校の時の友人は、時間をかけて人と距離を詰めていくという点で私と似てて、適切な距離感で接してくれるし、私が変なことを言っても笑って冗談にしてくれるので一緒にいて安心する

嫌いな事に理由は必要

嫌いな事に理由は必要

好きな事に理由は要らない。というコピーをよく目にする。
私は正直その言葉に対して何の気持ちも抱かない。好きにすればいいと思う。

これよりも自分の中で真実味のある言葉がある。それがこれだ。
「嫌いな事に理由は必要」
例えば苦手な人がいる場合、何故その人が苦手なのか考えた方がいい。
嫌いな理由を明確にしておくと人生が円滑に進むのではないかと思う。

私には会った後、必ず気分が滅入る知人がいる。会話は

もっとみる

二次元アイドルは歳をとらずとも永遠に成長していく

友人と川沿いの学校に続く道を歩きながら、帰り際に海遊館のペンギンが一斉に排便し出して最悪だった話をしたら王子公園は入り口のフラミンゴの体臭がキツくて有名だと教えてくれた。そういう今後の人生に反映しないことばかり喋っていたい。

今日は映画を観に行ったのに、寝てて内容がわからず仕舞いだったのがかなり落ち込んでる、いい加減こういうゴミエピソードを自分らしさだと思うことを辞めたいな